街路に植えられたヤマモモの枯れが 最近目立つ。多分今年の猛暑と多雨が影響したとは思う。

今日 枯れそうな木を見上げると・・・ヤマモモの実が付いていた。

厳しい夏を乗り越え、いつも通り頑張ろうとしているのか?調べると季節外れのようで・・・おじさんの人生と同じで「無駄」を重ねるかも知れないが・・・頑張れと思ってしまう。

「抗い(あらがい)」なくして なんの人生とも思う。 

時代の波に押し流されそうであるが、「人もかく在りたい」と思う。

あれこれ

ヤマモモ(山桃、学名: Morella rubra)は、ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹。和名の由来は、山に生え モモのような果実をつけることからついたとされる。

漢名は楊梅(ようばい、ヤンメイ)別名として山桜桃、火実などがあり、古代から和歌などにも詠まれる。

高木で、成木は20mほどになる。幹は太くなると灰白色の樹皮に覆われ、多数の楕円形の皮目を持つ。古くなると縦の裂け目が出ることが多い。

葉は革質、つやのない深緑で、10cm前後の長楕円形か、やや倒卵形をしており、密に互生し、多くは枝先に束生する。

雌雄異株で、花期は3〜4月、数珠つなぎに小さな桃色の花弁4枚の目立たない花をつける。

中国大陸や日本を原産とし、暖地に生育し、暑さには強い。日本では関東以南の低地や山地に自生する。

本州南部以南では、海岸や低山の乾燥した尾根など、痩せ地で森林を構成する重要樹種である。

緑化を目的とする植樹に用いられることがある。古くはヤマモモがよく利用されたという。現在では街路樹として公園や街路にも植えられる。

季節外れ

調べると花期は3〜4月とある。花があり実もあることから季節外れと分かった。

枯れて行っている他の木々にも 萎んだ様な実が付いている。最後の最後まで子孫を残そうとする 植物の素直さに感動する。

おじさん最近 芸能人などが自殺したと聞くと「どうして」と思ってしまう。おじさん「ガン」などで余命が・・・となれば苦しまないで生涯を終えたいが、生きられるのであれば生きて人生を楽しみたい。

瞬間の思いに囚われたくないと思う。

まあ ボケたら仕方ないなと思いつつ、ピンピンコロリ を念願に本日も散歩三昧の一日である。

投稿者

おじさん

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