ばあ様から「ハロウェンて何」(ハロウィン,ハロウェン 大差なし)と聞かれた。

10月31日 アメリカで子供たちがお化けに仮装して、隣の家を廻って「お菓子くれないと いたずらするぞ」と言ってお菓子を貰う行事と教えた。

正しさに自信がなかったので、ネットで検索・・・概ね正解 一安心。

TV放送で週末 満月 ハロウィンと三拍子で 言うことで渋谷の光景が写されていた。

今年は少数であるが 仮装されているようだ。人の流れが留まることなく 流れてるようである。

今年は「鬼滅の刃」関係の仮装が多いとのことであった。

仮装とは 裏があるような言葉であるが、これなくして生きていくのは寂しい。

誰もが違った人物になれるから楽しい。所詮 姿を真似て装うこととは分かっているが、ストレス解消には良いのかも知れない。

女装ガンマニア

有吉マツコの番組で 北海道単身赴任 女装 銃早打ちのおじさんがyoutubeに速射のシーンを上げていることを報じていた。

彼の奥さんは知っているが娘は知らないとのこと・・・人生楽しみ過ぎ!と思たのはおじさん一人ではないと思う。

変わった趣味の組み合わせとは思うが・・・迷惑かけることなく おひとりで楽しんでおられるので、批判する気はさらさらない。

仮装

仮装と言うとイタリアのヴェネツィア・カーニバルを思い浮かべるようになった。

コロナ以来ペスト医師のマスクを放送されるので覚えてしまった。ヴェネツィア・カーニバルが始まったのは、アクイレイアの総主教との抗争にヴェネツィアが勝利した1162年であると言われる。

人々はこの勝利を祝い、サン・マルコ広場に集って踊り始めた。また、仮面をつけることも流行し始めた。

階級ごとに着る服や振る舞い方、話しかけられる相手などが制限されていた当時、カーニバル期間のヴェネツィア市民は仮面をかぶって異なった階級や異なった性別の服を着て、匿名の市民となって行動の自由を満喫するようになった。

考えれば日本でいえば「無礼講」みたいなものと理解できれば、それは良いと思う。

変わることで 自己を解放できる・・・良い面も悪い面もあって 人間であるのを考えれば理解しないのは 愚かである。

変装

おじさん達に馴染み深いのは江戸川乱歩原作の「怪人20面相」である。

変装と仮装がどこが違うと指摘し難いが・・・「ライダーの変身」よりは説明は難しいと思う。

怪人二十面相(かいじんにじゅうめんそう)は、昔は少年倶楽部にあったらしいが おじさんの時代は紙芝居 あるいは少年探偵団シリーズで TVなどで見た。

設定は 大怪盗との戦いで 明智探偵と少年探偵団の活躍を描いたものである。

さらにわかる方は「怪人21面相」もあり・・・グリコ事件である。どうでもいいので パス。

誰もが子供の頃から 変身願望がある。我が家にはライダーになり損ねた奴もいたと思いだす。

男の子だけではない。女性はお化粧があるので盛れる・・・これ以上は・・・も たまに見る。

そう言えば「テクマク マヤコン」なる言葉で コンパクトを見ながら 変身できる「秘密のアッコちゃん」もありました。