おじさんの小学校ではクラスで2鉢ほどのヒヤシンス球根の水耕栽培をしていた。子供達の時代はヒヤシンスではなく、クロッカス球根を全員が水耕栽培していたことを思い出した。

おじさんが子供の頃は 水耕栽培用容器はガラス製であったが、これが時代ともにプラスチック製品に変わっていた。今思えばあ 豊かさというものが 技術開発で平等的にチープに広がったのかも知れない。

路地に面した空地に露地植えされていた。懐かしく思いながら 写真を撮った。これから上に伸びていくのだろう。それにしても花も葉も艶やかであり 鮮やかな色の組み合わせである。ピカイチ 笑点で言えば「山田君 座布団1枚」の気分である。

なお子供の頃はヒアシンスとしていたが ヒヤシンスどちらが正しいのだろう?

あれこれ

ヒヤシンス 02/28

ヒヤシンス(風信子、飛信子、学名: Hyacinthus orientalis)は、キジカクシ科ツルボ亜科ヒアシンス属の球根性多年草。耐寒性秋植え球根として扱われ、鉢植えや水栽培などで観賞される。

原産は地中海東部沿岸(トルコ、シリア、レバノン、イスラエル)からイラン、トルクメニスタン。

春先に香りのよい花を咲かせる。原種本来の花色は青紫色のみだが、園芸品種には暖色から寒色までさまざまな色彩が濃淡豊かに揃う。オスマン帝国で栽培され、園芸化された。16世紀前半にはヨーロッパにもたらされ、イタリアで栽培されていた。16世紀末にはイギリスに伝わる。18世紀から19世紀にかけて盛んに育種が行なわれ、数百の品種が作られた。

日本には1863年(文久3年)にフランスから渡来したとの文献もあるが、1867年(慶応3年)にオランダから新たに渡来したとの文献がある。

ヒヤシンス 02/28

投稿者

おじさん

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