家庭菜園で最初に考えないといけないことが「連作障害」である。専業農家であれば土壌消毒など 手を尽くして連作でのマイナス要因を減らしていくが、家庭菜園ではスペースと消毒のコストを考えればそうもいかない。下手に消毒とばかり石灰をまいて その後に鶏糞などを施せば、土壌のアルカリ性が上がり過ぎて 作物が育たなくなる。防止するには 極力同じ場所での同じ作物の連作を避ける事が基本的防止策であるが、どうしても無理な場合は苗を接ぎ木にするなどして影響を抑える。
接ぎ木苗の場合 継いだ部分が強風などで外れてしまうこともあり、ナスなどでは台木脇から台木自体の芽が出るなどする。そして 苗の値段も高いことなどもあり、おじさんは使わないようにしている。実生と言うか?タネを蒔いて作った苗を普段使うように、植え付ける場所を常に重ならないように調整している。ところが家庭菜園内にも高低差があり、大雨が降った際にはスイカなどは浸水し 炭疽病などの病気に罹り枯れてしまうことがある。そういう訳でスイカ苗のみは接ぎ木苗を利用している。なおカボチャは 経験上は結構丈夫でそこまでの心配はいらないようである。
今年は 昨年末にサボったので、耕すのが間に合わず現在は調整しかねている面もある。今日ズキーニとトウモロコシのタネを購入して来たので、明日朝はポット苗作りである。ズキーニなどは1苗の値段でタネ10粒ほど入っているので、ポットに一粒だけ蒔いて後は蒔かない。従って4粒ほど蒔いたポット4個を部屋の窓辺で育てている。そして芽が出て来ない場合は すぐに次の1粒を追加する。トウモロコシも同様であるのでポットには1粒で済ませている。トウモロコシは最初から2袋タネを用意している。たまに2粒蒔いてしまうので、15個のポットでほぼタネ1袋がなくなる。その為 芽が出ないことを考えてもう一袋用意している。孫が好きと言うことで・・余っても1月後に再度ポット苗を作り、第二期苗作りとなる。
現在 カボチャの植える場所をどうしようかと思っているのだが、サツマイモ他の都合もあるのでさらに迷う。またキュウリも植えると日陰を作るので、そのスグ北側に植えるものに迷う。オマケにキュウリは1シーズンで2回 大体2回植えるのが普通である。シーズン途中で肥料が不足すると同時にキュウリ本体が暑さに持たないのである。後半は気温も下がるので ネット誘引せず地這にしても良いのだが、その頃にはタマネギその他葉物野菜などの作物も育って来るのでスペースが足りなくなる。そうなると連作障害などは目をつぶる。ズキーニなどはスタートが良ければ、次に植えることも無い。奥さんがズキーニは冷凍して長期保存も大丈夫と言うので、保存が効くか否かも判断材料になる。それにドンドン取れてる頃のズキーニにも 台風などの強風で・・茎が折れて一気にダメになることも多い。そんな風に 周辺の状況により家庭菜園の植え付け作物は変わっていく。
現在 どういう訳だか?アスパラガスは 中指ほどの太いものがドンドン収穫出来ている。昨年夏以降にお世話してなかったのに 株自身が勝手に大きく成長した結果である。その為 アスパラガスが毎日一食は必ず登場する。今日も2本収穫したので・・まだまだ続く。
自然の恵みに 感謝!