先の日曜日・・市内の行事は「天狗マラソン」天狗伝承の残る「相模坊」の付近を走るハーフマラソンがあった。昔は警備員・補助世話人などの雑務に駆り出されたが、今は・・そのようなことには呼び出されない。

朝日を浴びながら家庭菜園に向かい、水やりをする。天気予報で 日中最高気温が15℃と春のような気温となると聞けば、当たり前の行動でもある。まだ朝は気温が低く、草を抜く気力まではない。午後にでもしようかと考えていたが・・スマホのスケジュールを見ると明日は不燃ごみとある。と言うことは、昼には不燃物集積場の整理が16時から始まる。・・あちゃ~万事そんなものである。

週末TVドラマで「三千円の使い方」を見たのだが、主人公の父の定年退職と母の家事での一生続く呪縛(言い過ぎ?)が底流に流れていた。おじさんは各自が役割を持ち果たすことで、家庭と言う一定の組織を維持されていることを忘れないのは 当たり前と思っている。

おじさんもドラマ主人公の父同様 奥さん・ばあ様には感謝しているが「ありがとう」とはほとんど口にしない。反省すべき点とは思っている。

まあ自身が古いタイプであることは認める。おじさんは日露戦争の東郷平八郎の言葉(秋山真之作)が大事と思っている。「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」

家族 ひとり・ひとりが努力する。反省は込めつつも・・そうなる。只今 おじさんの出来るのは 安全な野菜の供給であると決めて家庭菜園に精を出す。

されど 昨日 小松菜と白菜を取り入れたところ・・奥さんから「また 葉物野菜」と聞いた。「貯蔵してるサトイモでも掘ろうか?」と聞いたら「手間のかかる」と返された。何事もままならないのが、人生である。

スナップエンドウ

スナップエンドウを露地に下ろした。事前に100円ショップにてツル用ネットを購入し、インシュロック(結束バンド)の古いものを集めて準備していた。園芸支柱は何種類かあるので組み合わせ、そこにツル用ネットを設置した。支柱とネットの幅は現場合わせとなるが、たかが100円と思えばチョキチョキ切ることに迷うことなく切れるし、インシュロック使用で時間的には短縮できた。しかし片づけを考えてインシュロックを見栄え良い様に短く切ることはしない。事後の片づけの際 ニッパーでインシュロックを切る際の持ち手を考えてのことである。そんなこんなと迷いつつも、高さ2m 横3mほどのネット設置は15分で終わってしまった。

畝(うね)のマルチも以前耕したままで何も植えずに放置していた。草抜きが嫌なだけが理由であったが、ここに来て出番となった。スナップエンドウ12本を移植した。順調に育てばこの収穫後に、サツマイモの植え付けをする予定である。根粒バクテリアには頑張って頂き、土をより豊かにしてくれることを期待している。子供の頃グリコから発売されていた「アーモンドグリコ」のキャッチコピー「一粒で二度おいしい」をキッチリ狙っている。

勿論 今年もサツマイモは自分でツル苗を水耕栽培で作り、11月に収穫を予定する計画である。スケジュール上は3月には サツマイモの水耕栽培を開始しないといけないかもしれない。昨年スタートが5月になったので、全体を引っ張って収穫は12月になったので 今年は早めを心掛けたい。スナップエンドウが5月まで持ち越して遅れても、昨年の実績では問題ない。

余った時間に、サニーレタスを植える予定の部分の草抜きをした。そこに近所の先輩が通りかかりに一言。「これ位の畑で 草が生えてるようでは頑張りが足りない」と言葉を掛けて来た。ム・・勝手なっことを! 週末 草のないと広言する畑を見に行こうと決心する。

ばあ様

本日は特に ばあ様のスタートが遅かった。9時と言うのに起きて来ない。最近は益々時間がズレることが多くなった。まあ年取って来たので仕方がないと思っている。でも 無理やり規則正しくしてやらないと、ばあ様の活力・元気が湧かないと思っている。

奥さんは 健康診断と言うか検診を予定していたので、ばあ様のマイペースで焦っていた。

皆 いろいろストレスもあるが、出来ることを出来る限りで良いと生活している。

投稿者

おじさん

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