散歩している道に咲く花のチェック、毎日のように繰り返している。いつの間にか写真が増えるものの、園芸植物の常 違うのかと名前を調べると同じである。TVで見た「トゲアリトゲナシ」の昆虫の世界に似て来る。

植物誌を花から一般樹木迄広げたものかと思いつつ、最近は園芸と言うか農作業にハマっているので時間がないことを口実に進化していない。

現在 ばあ様の裏の畑で植えているものが、キュウリ2本 ナス2本 ミニトマト2本他なのでほとんど植えられていないのと同じである。放置すれば草が生えて来るので残った部分をおじさんが耕して草を抑えるためマルチシートを敷いて、サトイモ・スイートコーン・カボチャ・スイカなどを植え出した。

ごく最近始めたため 植え付ける時期が少し遅くなり、ホームセンターでの苗などの調達に難がある。値段は高いのに 傷んだ売れ残り品が多い。そこでやるなら種からと 決めて苗作りから始めている。素人と言うか子供の頃から見ていたことを、実際に体感し出したところである。

あれこれ

ユウゲショウ(夕化粧、学名: Oenothera rosea)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草である。原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。

ユウゲショウ

日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが野生化しており、道端や空き地でもよく見かける。

和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。

高さ20 – 30cm、時には50 – 60cmに成長する。茎には柔毛がある。葉はやや広い披針形で、互生である。

5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 – 1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。