昨日は午後から曇りとなったので、まめトラを使って畑を耕した。先日書いた通り、試運転に続いて枯草をローターに巻き込んで、巻き込んだ草を取り除くのに難儀した。始める前にレーキで乾いた草を除いたが大差はなかったようである。・・という訳で疲れが・・本日の散歩コースを短く変えて歩いてしてしまう。おじさんは自分に優しい。

10日ほど前に写真は撮っていたのだが、書き忘れて今日にいたる。本日 念のためとチェックに行ったのだが、花がほぼ落ち下の方に1房残すのみであった。

ネコヤナギがあるのもこのお宅であり、ご主人が隣家との日陰を利用して、鉢植えで楽しまれている。おじさんもかくありたいと願うが、まだまだという思いもある。

あれこれ

キブシ

キブシ(木五倍子)落葉低木または小高木であり、北海道西南部〜九州の雑木林や林縁、山地の道端などに生える。湿り気と日陰を好む。ふつう高さ2〜4mになる。樹皮は赤褐色または暗褐色。本年枝は緑色または赤みを帯びた緑色。稜が2個あり、無毛で少し光沢がある。

学名は、Stachyurus praecox キブシ科キブシ属 別名、キフジともいう。

皮目が多く、円形または楕円形。葉は互生。葉身は長さ6〜12cm、幅3〜6cmの長楕円形〜卵形。葉柄は長さ1〜3cm、ときに赤色を帯びる。雌雄別株。葉の展開前に開花し、長さ4〜10cmの穂状花序が垂れ下がってつく。雄花序は長く、雄花は淡黄色、雄しべは8個、雌しべは雄しべより少し短い。雌花序は短く、雌花は淡黄緑色、雌しべは花の外へ少しつきでる。雄しべは退化して短い。花は長さ6〜9mmの鐘形。花弁は4個。萼片は4個、外側の2個は小さく、内側の2個は大きくて花弁状。果実はかたく乾いた液果。直径7〜12mmの楕円状球形。7〜10月に黄褐色に熟す。花期は3〜4月である。

投稿者

おじさん

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