おじさんの地方では 子供の頃から「ムクノキ」を「モクノキ」と呼んでいる。小さい頃 モクの実を「紙鉄砲」の紙の代わりに詰め、「モク鉄砲」として 撃ち合って遊んでいた。そのため近所では子供が梯子を掛け「植木ばさみ」どころか剪定ノコを持ちだし 枝を伐採して「モクの実」を確保する。一粒一粒外して、空き缶に水を張り投入して保存しておく。

昨日ザクロについて書いている途中に 思い出して 昔実を取っていた木を見に行ったが、実はたわわに生っていた。今の子供は遊ばないんだと改めて思う。最近のサバイバルゲーム同様 近距離で お互いを狙って撃ち合うのだから危険であるのでお勧めしない。もちろん当時は保護メガネの類いなどない。

また子供の頃から「モクノキ」と呼んだムクノキとエノキの区別が難しいと聞いている。幹に穴(洞 ホラ)が空きやすく、奇怪な形の幹になるほうをムクノキと判断している。また古木に出来るホラにはモクハッタケというキノコが生える。

あれこれ

ムクノキ(モクノキ)

ムクノキ 椋(むくのき)別名:ムク/ムクエノキ/ムクズキ/モク/モクエノキ/モクノキ

学  名:Aphananthe aspera

関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するニレ科の落葉高木。ケヤキやエノキの仲間で、身近な低山において普通に見られる。その雄大な樹形や異形となりがちな幹の様子から天然記念物や御神木とされることも多い。日本のほか中国や東南アジアの各地に自生する。

葉は長さ5~10センチ、幅2~6センチほどの細長い楕円形で、先端に向かって徐々に細くなる。表面に光沢がなく、縁にはギザギザがある。裏も表も細かな剛毛があってザラザラしており、乾燥させた物はトクサと同様、紙ヤスリ代わりに桐ダンスなどの家具や象牙、鼈甲(べっこう)、漆器の木地などを研磨するのに使われる。

ムクノキ 実が一杯

投稿者

おじさん

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