おじさん週2回 セルフスタンドで監視員のバイトをしている。バイト始めてから2か月 先日いつもの通り かかりつけ医にて受診したところ、食後2時間血糖値を調べると標準より少し高い程度に下がった。血圧も120以下で医者からは褒められてしまった。仕事を止めてから血糖・血圧ともいくらか高くなっていた。近日のバイトで適度な仕事をしていると判断している。

そんな訳で 病気にならず、このまま無理をせず勤務出来れば良いと思いだした。

こういう生活をしていると 長らくアシスタントにやって貰いながら、請求するときはナチュラルにレバレッジを含んで請求していたことを考える。やっぱりレバレッジなしでの働きは稼ぎが少ない。だが 責任範囲も限られるのでストレスも少ない。人間どう生きるべきかの 分かれ目でもある。

近未来

ガソリンスタンド最近は減っている。10年前程前に地下埋設タンクの点検等について法令改正があり、40年を超える地下タンクを設置しているところが廃業している。経営者の高齢化と改修に掛かる過大な費用負担からのことである。

元売り系も エネオス、出光、コスモ3社となり後はキグナスなど独立系があるだけである。

現在も EVあるいはハイブリッドなど燃費改善にて従前よりガソリン消費量自体が減っている。世の流れからするとガソリンスタンドは先細りのトレンドは否定しようがない。しかしこのまま減るとは おじさん思っていない。

田舎では公共のバスなどの便数減 あるいは廃止に伴い高齢者の車は必須品である。おじさんの周囲ではないが、ガソリンスタンドの廃止にともない給油の為20Kmほど離れたところまで給油に出向かないといけない。高知山間部では既存のガソリンスタンドが無くなり、再度簡易的なガソリンスタンドの開設案が出て来たとの報道もあった。

社会インフラとしてのガソリンスタンドは ガソリン車に合わせそれなりに延命すると思う。また車がEVとなっても 長距離運転ではバッテリー充電が必要となる。そして自宅がマンション等で駐車場を借りるなどしているため、充電難民発生も見込まれる。充電ポイントとしての役割を果たすかも知れない。

水素ステーションも同じである。まだ水素燃料車の台数も少ないため 田舎では県に1,2か所しかない。水素の充填のため 50Km程度の走行が必要な区域も多い。山間部のガソリンスタンド事情と似ている。

という訳で、ガソリンスタンドなかなか減らない上に 役割が追加されていくと見込んでいる。

アメリカのコンビニ

おじさん若い頃 研修でアメリカの中西部を訪ねた。街道沿いのコンビニに入ると、トイレを使い、コーラを買い、給油することが多かったことを思い出した。レジでお金を払って給油量を設定後給油する。従って給油量は日本のように無理をしてギリギリまで入れない。例え噴き出しても彼らは気にも留めない。アメリカの売店と給油が複合したものに、更に多角的に業種が加わっていくような気がする。

コインランドリー、レストランなど別業種の同居が始まるかもしれない。日本では消防法などの縛りが多いため店舗の設計は難しくなるが、小人員で運営できるようにするかもしれない。土地代は将来下がると見込まれるので、敷地も広さが確保でき 色々出来るかも知れない。

異業種の取り込みと競合 色々な面で面白くなるかもしれない。その頃は じいはどうなっていることやらら、たぶん渦中にはいないと思う。下手すると・・・そんなもんだ。

そう言えば河野ワクチン担当大臣 コロナ注射で薬剤師云々と言っていたが、アメリカ広すぎて軽微な治療その他を薬剤師に許可している。ドラッグストアでインフルエンザ注射などもする。日本とは法体系と医療機関の密度そして教育課程が違うので話にならない。

コロナ後 人口が減る日本どんな社会システムを作っていくか考えるのに良い時期と思う。

投稿者

おじさん

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