先ほど先日散布した除草剤が効いているか否かの確認で 自宅裏の畑に行った。そこには枯れる寸前のような「オオデマリ」の木があった。何とか5輪ほど花がついているが、良く咲く下回りの枝が完全に落とされていた。多分ばあ様が草抜き作業の邪魔になると刈ったものと思う。

刈り込みすぎ!他にも腐葉土作りの囲いの中に梅の枝(直径5cmほど)が入れられていた。

一昨日 ばあ様が夕食時 庭の草を抜いたり 枝を切ったところ、心臓がドキドキして急ぎ部屋に戻って休んだと聞いていた。おじさん 昨日は庭の草などを米袋に詰め込み、畑で乾燥後燃やすなど処理するために自宅から畑に運んだが・・・量が多く・どう見ても切り過ぎ。切ったものにアセビと言う有毒植物の枝も混じるので、これが原因かも知れない。

それにしてもどこで手に入れたかよく切れる「剪定のこ&ハサミ」を持っているらしい。あるいは老人特有の「粘着性・くどさ」が出ているのかも知れない。

傾向

最近 気に入ったものあるいは邪魔になるものを 思うままに切っていく。植物にとっては受難のような気配がある。昨年近所の同級生が亡くなり、お悔やみしたところ霊名紙にスイートピーの種が付いていたのでプランターに植えた。2日前から花が咲いたので、おじさん写真でもと思ったが 本日全て無くなっていた。

咲いた直後から切って一輪挿しに入れたり、仏壇に供えると言って切る等 思ったままに行動する。歳を取ると子供のようになるというが 分かる気がする。もう少しセーブしてくれると「体調に影響がない」と思うのだが、止めても無駄のようで・・・ご本人が納得するまで仕方ないと思い、ほっといている。

最近は聴力が落ちて来たようなので ばあ様には大きな声で話すようにしている。知人の父が電話対応にてボケボケ言うので補聴器を入れ替えたら、可笑しな取次ぎなどが無くなった。また会話中も正確に返事するようになったと聞いた。会話の内容が聞き取れないくて判らなくても、人間は適当に話を繋ごうとするらしい。なお友人の父は3年程前まで正常であったが、現在は認知症が出て来たそうである。

会話を大きな声で話すように努めている。聴力が下がるようなら、ばあ様に補聴器を入れるタイミングなど考えないといけないかもしれない。

最近 デイサービスから帰ると、陽気である。同年代の同級生あるいは知人と会うのが楽しいようで・・・夕食時には多弁になる。食事も進む様である。なお先週から おじさんバイトに行くようになったので当日に話すのは デイサービスの迎えの来るくる朝だけになった。朝 ホームから迎えが来ると元気に飛び出していくので、問題は無いようである。まさに遠足に出かける日の子供の姿と重なるようである。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です