小さな鉢植えが友人の玄関先に置かれ、咲いていた。多分奥さんだよなと思ったが一応聞いてみた・・・予想通り 奥さんであった。友人の一言「訳がない」と言うのが直接の返事であった。
写真を撮って帰ったが、前を通った際もう少し花が開き きれいに撮ろうと思うもののそのままになっていた。携帯の写真整理中に思い出し、記事として上げることにした。撮ったのは12/20である。撮った日付を忘れても写真情報があるので助かる。歳と仕事をしてないせいか話した内容は覚えているが・・・良く日付が抜ける。
あれこれ
キルタンサスは南アフリカに45～50種が自生する球根植物で、種によって形態や性質が大きく異なり、変化に富んでいる。
冬咲き種と夏咲き種があり、花形は細い筒形から壺形、盃状に大きく開くものなどで、下垂するものから上向きに咲くものまであります。常緑性のものが多く、環境条件によって落葉休眠します。
代表的なのは、マッケニー（Cyrtanthus mackenii）とその交配種で、単にキルタンサスといえば本種を指す。細長い筒状でやや湾曲したラッパのような花が、冬の間次々と咲き続ける。赤、オレンジ、黄、ピンク、白があり、半耐寒性ですが植えっぱなしで手間いらず。
