天候は季節の代わり目を過ぎて 順調に変化しているが、雨の影響で中々進まぬ開墾作業になっている。雨が多く土が乾かないと耕しても・・草の根の絡んだ土くれが簡単に砕けず、草を除くのが面倒になっている。作業機を使えば面積だけは稼げるのだが、草が絡むので深く耕せない。そんな事情で鍬(くわ)と先端が頑丈なアメリカンレーキを使い、耕地を2度3度耕しながら広げているのだが、夕方の30分ほどの作業なので遅々と進まない。また同時に畝立てと購入苗の植え付け、また苗ポットでの種蒔き・苗育成と欲張ってやっているのも原因である。

 三又になった備中鍬(びっちゅうくわ)の金物に 幾らか短めの柄のがついたものをホームセンターで購入して使用している。先が重いので自然に上げて振り落とすだけで深く耕せるので、力強い味方のようで、深く耕している。「深耕」は農業の基本であり、土を深く耕すことは土に空気を送り込み土を豊かにして、収量が増える。転じて 分野・テーマに長期的に腰を据えて掘り下げ、質を高めながら継続的に取り組むことを意味する言葉になっている。・・また滑って 蛇足が過ぎた!

備中鍬

 耕した後は お天道様に任せて乾かし、アメリカンレーキで 枯れ草などを引っ張り出して手で雑草を除いていく。その次の出番は三角ホーである。これを横に寝かせれ土を寄せることが出来、畝立て作業も出来るし、草の根元で力を入れて引けば草剃りとなる。材質が先端はステンレス 柄はアルミ・木なので軽くて 草を剃る際の切れ味も良く、軽量で使い易い。

三角ホー

 鍬・アメリカンレーキ・三角ホーの3つを おじさん畑の「三種の神器」と思っている。体一つで これらの手道具を使えば・・サボってきた体も再度鍛えられる。やってはいけないことは「無理をする」ことである。夕方30分間作業と決めているのは、適当な運動を夕食前にして、血糖値を十分に下げる効果を狙っている。ノンビリ・ゆっくりのマイペースを基本としている。「継続は力なり」と受験生での座右の銘のようなものだが、年寄りも 体に無理をかけずに 作業を継続させることが大事である。

 近日は 鶏糞などの有機肥料あるいは化成肥料なども使わず、また石灰などのペーハー調整は行っていない。十分に過去に肥料も与えて来たので、今は米ぬかなどを振るだけである。色々育てながら経過を見て、化成肥料あるいは鶏糞・牛糞などの有機肥料を横に埋めて対応しようと思っている。その為 現在育苗しようとしているポットは大きめのポットで、多めにタキイ種苗の肥料を利かせた種蒔培土など数種類を適当に混合して使用している。やはり 自分のスタイルに合わせて 作業内容を色々組合わせてやれば良いと考えている。正直 農作業などは定型があるようでない。実作業を経験して結果・効果を考えて変形・変更しないといけないことが多い。マニュアルを読んでそのまま使うことは 畑の状態なども含めての話であり、型通り・ワンパターンにはならないのが普通である。

 でも型通りと言うか?何度かはマニュアル通りした後 変化しないと・・裏打ちするものがないので、失敗し易い。常に謙虚に植物・畑を見ながらが処置するのが基本である。

 世の中 場数で決まることが多い

  若いと その辺りをパワーで乗り越えようとするので、無理が貯まる。

  年寄りでも似たようなものだが・・そこまでパワーがない。

投稿者

おじさん

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