ダイコンも全て抜き終わり、跡地に鶏糞と化成肥料を入れて耕した。なお 苦土石灰はほんのちょっと入れた。肥料に鶏糞を入れたので 更にアルカリを上げることになるのを避けるためである。またホウレンソウの跡地も同様に肥料を入れ耕していたが・・寒冷で植えるものもないので放置状態である。何を植えようかと迷ったが・・定番のホウレンソウ・コカブ・コマツナなどであるが、他の畝で育てていたので・・耕しても 放置しかなかった。
無理してこの1月に蒔いたのは、ホウレンソウとミニチンゲンサイである。当然のことながら 寒いので成長は遅い。ホウレンソウは不織布で被覆したので幾らかマシであるが、葉についた不織布とのスレ跡がなかなか消えない。べた掛けのダメな点でもある。不織布を被せなかったミニチンゲンサイは本葉がやっと出た状態であり、どうこうできる状態ではない。名前は50日ミニチンゲンサイであるが・・名前だけで・・この寒さではどうにもならない。今日から暖かくなるとの予報に期待している。
この季節 夏に向けての苗作りもスタートしないといけないが、夏野菜はキュウリは5本・ミニトマトは3本・ナスは5本・ズキーニは3本 本数も少ないので、手間と無駄そして値段を考え ホームセンターのポット苗を購入する予定である。そして 奥さんと孫の好きなトウモロコシは 10本を3回ほど時期をずらしてポットに植え苗を作る予定である。
また例年通り 九条ネギの坊さんを乾燥して種を採取しているので、ネギ苗も作る。昨年はプランター栽培したが 今年はポット苗仕様で植えようかと思っている。奥さんが取りやすい様にと ツボ状に育てひとまとめに抜いて使える様にとの配慮である。勿論 現在植えている幾らかは 太ネギ長ネギ仕立てを目指し列状に再植え付け予定である。
昨年植えたタマネギも順調とまではいかないが、枯れた本数も少なく冬を乗り切れそうである。赤タマネギの苗が 種まき時期遅れ為か?苗が小さかったで、半分を不織布トンネルで覆ったところ 露地に比べて倍程度まで成長した。露地としたタマネギには 液体肥料を与え、パワーアップ出来ないか試している。
どうしようかと迷っていた春ダイコンは 3月に入りマルチなし不織布トンネルで栽培してみることにした。地温を上げるのにはマルチを使うべきだが、減プラスチックのため2月からではなく3月にスタートさせたい。ビニールトンネルでは温度管理の手間が掛かるので、タマネギで使用している不織布トンネルを流用して試すことにした。初めてのことなので ワクワクさん状態で楽しく考えている。
昨日も家庭菜園でダイコン跡を 再度畝立てのために耕していた。そこに奧さんが来て、コマツナ・ホウレンソウなどを取っていった。雑草を除いたニンジンを早速抜こうとする。まだ小さいからと止めたが・・後で間引きついでにと・・5本ほど抜いてみた。夕食には早速細いニンジンが出ていた。流しを見ると 出たばかりのシュンギクを5cmもないサイズで取っていた。誠に奥さんはハイエナの如く家庭菜園を漁っていく。来ても雑草は抜かず・・シュンギクの復活は 益々遅くなる。
本日もまだ寒く 家庭菜園で作業するには寒過ぎる。まあこんな日には ノンビリするに限ると言いたいが・・・自治会書類見直しで「あちゃ~」を繰り返してる。エクセルで関数式が手動リセットされているのは直しておかないと後輩が困ることになる。
正直 ストレスが溜り 心臓に悪い!