連休中日にばあ様の入れ歯の金具が外れ、応急処置はしていただいた。技工士にて制作するので、次回診察日は昨日5月15日としていた。今回は入れ歯の修復には ばあ様に付き合って、いつもは入らぬ診療室で立ち会った。最近耳が遠くなり、話が通じてないと困ると思ったからである。入れ歯のフィティングの最中に説明を受けながら、ばあ様の治療状況を見た。

順調に修正しながら 医師と世間話が出てくる。医師の母親も80歳となり 老健施設に入所したことを聞く。兄は脳外科医らしいが、母があごにトラブルが出た治療を形成外科に任せきり、結果障害が残った・・一言相談してくれてたらとポロリと出た。お互いが高齢の親を持つ身なので、仕方のないことをお互いが知っている。その後 抜歯していない歯についても話が出て、高齢なので無理な抜歯は行わないことを確認した。開業約10年 先生もいい年なんだと気づいた。

医院から帰ると ばあ様が怒りだす。先生に迷惑な・・などと言う。先生も身内に確認しておきたいこともあるだろうと言っておいた。その後は半日 ご機嫌斜めであった。

今朝の朝食後歯を磨いたら、金具が欠けたようだとの話をする。医院に電話し急ぎ通院の確認して、歯科医院を訪ねた。結果は前の形と少し変わっているだけで異常はなかった。

やれやれ・・と言ったところである。なんともなくて・・良かった良かったである。

夕食

奥さんが孫の世話に出かけているので、昨夜はおじさんが炊事当番となる。入れ歯の治療も終わったので、ばあ様の食べられるハローズのイカソーメンを購入した。冷凍を解凍したものなので柔らかい。マグロ短冊が安かったので購入した。ところが 筋が多くばあ様の歯に会わないので、筋を抜いた部分に切り分け、筋の残った部分はおじさんが食べることにした。

それからいつものように肉・キノコ類そして豆腐の入った鍋を作る。味噌汁替わりでもあり、野菜の摂取という面もある。家庭菜園のミズナを1束(苗)入れたところ、ミズナの味・香りが強すぎ・・失敗であった。初夏のミズナは癖が強い・・次回は半束にと反省した。

朝のパンなども用意していたが・・蒸しパンは甘いとのことで半分残っていた。更に おじさんが家庭菜園で作業中、勝手にご飯を炊いていた。「熱々ご飯で卵かけご飯」と思い炊飯したらしい。まあ 歳とともに だんだん我儘になって行くようで・・子供に帰っていくんだろうか?2合も炊いていたので、昼食べることにした。

ばあ様 大きくというか 目立つほどのボケも来てないが、算段するなどの全体を考え 調整する力は落ちてきた。まあ 仕方ない!当然と思っている。

投稿者

おじさん

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