隣家が空き家となり そこに猫がたむろする様になった。以前に書いたのだが 軒先の隙間から猫が天井裏に入ったようで、天井裏でにぎやかに動き回っていた。産んだ子猫を咥えてベランダを走ったので何とか出たと思い、入ったと思われる箇所を金網でカバーした。約半年 何事もなく経過したので安心していたが、今回は金網を押しつぶしての侵入であった。

今朝 ばあ様から昨夜は天井裏がうるさかったと聞いた。その後 猫3匹がベランダを走ったとのことで、天井裏に居ないと判断して屋根に上り点検した。結果 金網が外れていた。

金網をさらに奥に突き入れ、金網の前に再度何枚か加える意味で、ロール状にして棒で押し込んだ。3重4重になったので今度こそは大丈夫と思っている。

風もなかったので、作業するには楽であった。ベランダから見ると隣家の屋根の上で2匹が寝そべっていた。これで数日 経過観察である。

一昨日は奥さんが納屋から 戸を開けた途端 猫が飛び出したとも聞くので、戸を開け放ち油断することもダメらしい。同時に ばあ様のセニアカーのシート上でくつろいでいるのも見るとも聞いた。まあ トイレになっていないので良いんじゃないと済ませたのだが・・。

どうしたもんか?以前破られた天井も修理完了しているので、直接部屋でみることはない。

猫好きの方ばかりなら問題ないと思いますが、夜 天井裏に忍び込んで「どたどた」さられたら・・たまりません。この対策で破られたなら発泡スチロールで金網部分を閉鎖するしかありません。また難儀なことです。

猫も外は寒いのでしょうが・・暖かさを求めて入って来るのは 迷惑です。

トイレ

斜め向かいの家の敷地の一角がトイレになっていると 昨年末に聞いた。

猫のトイレ臭は 肉食獣系統の為 相当キツイとのことである。土に消石灰を播いて 天地返しても効果もなく、猫除けのプラスチックのとげシート、竹酢液などを播いても・・・少し離れたところで繰り返されるそうです。

そこから数軒先の住人が 昨年までエサ遣りしてたそうで・・・自治会・市役所の訪問にも応じないようでしたが、生活支援の関係で現在不在となった。しかし 猫の集まるのは変わらないようです。

猫で相隣関係を潰してしまうこともあるようで、無暗な保護・エサ遣りはご遠慮いただきたいとの話になりました。

昨夜

昼 昨夜はどうだったとばあ様に聞いたところ、しばらく天井からゴリゴリと言うような音が聞こえてきたとの事でした。その後は音もなく静かになったと言うことです。

寒い日が続きますので、金網がずらされていないか 何日かおきに点検しないといけないかもしれません。

猫さんも 寒い空の元で過ごすのと比べれば、天井裏は天国なので・・・チャレンジは続くかも知れません。根競べの始まりです。

2日目

朝一 ばあ様が庭に出たところ、猫が ブロック塀の上からガンを飛ばして来たとの話をする。「そんな大層な」と言っても、「顔を背けない」と言う。夜もゴソゴソと音がしていたと言うので、先ほどチェックしたら最初の金網がズレていた。やはりやって来てる。

仕方がないとばかりに ロール状にした金網を2個入れていく。この調子だとコーキング材で金網同士接着も有りで十分補強できそうと思える。コーキングで固めれば、屋根材を交換する場合には面倒となる。出来れば現在の方法の延長で収めたい。

猫さんも 負けられない戦いなのかも知れない。まあ 許せ!

投稿者

おじさん

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