奥さんの繰り言と言うか?おじさんに向けて来る文句を止めて欲しいものだと良く思う。極端に言えばストレス解消の手段として文句を言うなと言いたい。ストレスを解決したいのなら、すぐにおじさんのところに持て来ないで、自分で解決する方法を探せと言いたい。

素直にこの30年以上を考えた時、歌の歌詞じゃないけれど、おじさんは「酒場の片隅に捨てて来た」ことが数えきれないほどあった。奥さんは文句があれば 即おじさんに言って来るようだが、文句を言わず自分で解決しろ!ストレスの発生とその原因とその後の対策を、自分で話・調整をする方法・方針を決めろと言いたい。自分だけが苦労しているような言い方は余りに周りを見ていない。誰でも万遍なく苦労はあるとおじさんは思っている。

「いつまでもあると思うな親と金」と同様 おじさんが何時いなくなっても良いように、自分で解決方法を探すべき年齢である。奥さん 解からないかなあ? おじさんには「私がいないと・・」と言いながら 色々押し付けて来る癖にである。

おじさんは家庭というか奥さんが困らないように、多少のストレス・文句があっても それなりにコントロールして来た。正直相談して 奥さん子供に協力してもらっても・・・と諦めていた。その為、いろいろ転機が来た時も 大半は一人で決めて来た。家族に相談はその後のことであった。強引に通した時もあれば、折れた時もある。

先日から健康保険・受取金融機関口座の紐付けによるマイナポイントの申し込みについて、奥さんに自分でしてみることが大事と言っていたが、市役所に電話を入れ 押しかけて操作してもらったとの事を半ば得意そうに話す奥さんに呆れた。自分で苦労するからスキルなど経験が蓄積できる。自らのプライバシー・暗証番号を晒してアホとしか言いようがないと思うのがおじさんである。これでは一昔前 チョットしたお得で羽毛布団など高級品を買わされ 後悔したご近所のおばちゃんと変わらない。

車の車検についても 奥さんに自分で遣れと言った。何事も経験、苦汁をなめ、自らの時間・お金を無駄にするのも経験である。ソロソロ子供も多く体感している頃か?とは思っている。頼むとすれば友人の自動車屋なので・・アコギな真似はしないと思っている。

またそれ以外に頼むのも自らの裁量であり、自分でお金を出すのだから尊重する。男の言葉で言えば「ケツを持ってこない限り」となる。

適当でも多少間違えても 考え・判断・行動することです。キッチリ・ベストでなくても 試験で言えば60から80点位で良い。多少の間違いは問題ではありません。

先日 ばあ様に対してなされた共有物の放棄があったが、これなどは司法書士と税理士に後ろから押されて、勝手に相手方が起こしたことである。当方が同意しない限り 登記の記載・納税・権利などは変わらない。後は裁判でもするしかないが・・多額の費用を使い・手順を踏んでいないので、無効の可能性が高い。その際は 司法書士と税理士では法廷を維持できず、弁護士に依頼するしかなくなる。現状では相手方は司法書士等に金を払って、泥沼に足を入れただけである。

プロとは言え 手抜き・詐欺師的行為等を行うものが増えていくと予想される時代 自らを如何に鍛え上げるかが大事と思っている。

会社勤め

会社に通うのも 就職して数か月すれば・・・まあ ストレスなく通勤できるのは心の丈夫な方だけと思う。働いてる傍から 世の中で仕事をしていて「俺じゃないといけない」とか思うことは多くはない。日々に流され、いつの間にか指示待ちでこなすことが仕事と勘違いする。あるいは諦め、将来に備えて 個人的に資格試験などに向かうのかもしれない。皆それぞれに自分に向いた人生の進め方をすればよいと思う。

おじさんが見てきた範囲では、学校卒業後5年程度働いて、彼がいなければと思う程成長した方は一人くらいであった。数年も経たず ものなると自信たっぷりな方も多くいたが、その他大勢と一緒と分かって 自尊心と言うかプライドが許さないようで・・退職した方もいた。それでも給料が比較的良い会社で有ったので、いろいろ言いながらも多くは会社に在籍していた。

それで良いと思う。経営者的に見れば 正社員を減らして契約社員を増やすことが、人件費抑制となる。年功序列のある中では若年層 あるいはおじさん達のような高齢者を低賃金で雇うのが王道である。

その次に辞めるなどの転機は、同期入社社員に昇進などで遅れを意識過ぎたもの あるいは結婚に伴い入り婿して家業手伝いになったものもいた。この頃になると会社・社会に対する悟りが開け、家族などに心を引き摺られる要素が強いようにも思える。

人の才能・関心も変わってくる。学生時代専門があっても 社会人に成り関心が変わり、意外な面での自らの才能などに気付くことも多い。何事も自然に任せればよいと思う。原則は「得手に帆掛けて」であるが、見つけた時から あるは気付いた時からで良い。

どう判断しても 結果は自分に帰って来ることが大半です。覚悟してやることは原則です。それ故 今は「時(とき)はやさしい」ことだけは、お伝えして置きます。

これから会社での処遇などは年齢を軸に「役職定年」「給与規定」など、サラリーマンは組織改変などと共に変わって来たが、更に強化されていく。おじさん時代の標準とは違って来る。その中にあって如何に頭一つリードを保てるかが影響する。頭の出し方も工夫してないと嫉み・妬みの原因になる。

同時に親が共稼ぎとなるので、子供に親が働くことを理解させておくことが大事である。親が自然に持つ2面性を理解した上で、家族仲良く お互いを助けることから新しい時代が始まる。

万事難しい時代になったとは思いますが、家族みんなが元気が基本です。水泳で言えば 溺れなければ良いと言うのが基本目標です。

基本・スタートラインを忘れてしまうのは人の常と思っています。上手でなくても良い・早くなくても良い・・との基本の理解が大事と思います。それを忘れると 本当にトラブリます。

投稿者

おじさん

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