近日 入浴順序は 奥さん・ばあ様そしておじさんの順になっている。ばあ様のサーマルショックを防ぐ意味もある。田舎の一軒家の風呂場は寒いので、奥さんの入浴前には浴室にはカセットストーブを持ち込み、浴室を暖めている。

このカセットストーブ約20年近く前に壊れ、納屋に放置していた。25年以上前の象印製品であり、昨年壊れたものを おじさんが暇に任せて分解清掃したところ復活した。古いものであるから 地震などに対処して止まるような機能はもとよりない。それ故結構お手軽に持ち運び出来るので重宝している。1缶(カートリッジ)で火力調整すれば約3時間位使えるのでエコでもある。

おじさんが最後に入るので、最近はおじさんが 風呂の湯抜き・浴室掃除・窓開けを担当している。

年末が近づいて来たので大掃除する前の小掃除と思い、蛇口カラン周りの掃除をした。短時間で片付いたので奥さんにピカピカになったと披露したところ・・悔しそうにしていた。まだ水の硬質成分(缶石:カンセキ=水垢)は取っていないので、シミが取れてないと悔し紛れを言っていた。勿論 磨いた方法は教えていない。

このシミは いつの間にか納屋の棚に置かれてしまったスチームクリーナーを持ち出して清掃すれば、水の硬質成分は取れると予想している。水の中の硬質成分が析出した物なので、暖めれば再度水に溶ける。暖かい日が巡ってきた時にでも掃除と思っている。蛇口カランなどはメッキの為 下手に擦るのは傷がつくだけである。

石鹸かすなどの除去方法は 奥さんが怒り出すかも知れないので黙っている。奥さんは おじさんのブログなど見ないので、この場を借りてご披露する。

クレンジングオイル

ネタはクレンジングオイルである。たまにバイクなど弄って手が汚れた時などは、奥さんに内緒で使っていたが、これが掃除にも使えると判断して使った。その為 奥さんから怒られる可能性があるが・・最近は別のものを使っているようなので、大きな問題はなしと思う。

手に幾らかクレンジングオイルを取り蛇口カランを手でこするだけである。見る見る石鹸と人脂の混合汚れが白く鹸化(けんか)していく。仕上げは古い歯ブラシでネジなど手の届かない部分をこする。後はシャワーで流せば完了する。体を洗った後の約2分で済ませた。

ここで残ったのが水の硬質成分である。残った水の硬質成分は塩酸の入ったサンポールなどでも反応中和すれば取れると思うが、塩酸を使うのは安全あるいは流し残りが器具隙間に残ると嫌なのでおじさんは使う気がない。後先考えて スチームクリーナー。次案がクエン酸と思っている。

検証のため シャワー使用直後に熱くなった蛇口カランに湯を掛け、爪で擦ると硬質成分の幾らかは取れるようである。逆に言えば 蛇口カランがきれいになった後は体を拭いたバスタオルで蛇口カランを拭けば・・蛇口カランの硬質成分発生抑止になると予想できる。

奥さんが何を買って来て戦ったのか?過去に頑張った傷が蛇口カランに見える。力いっぱい頑張ったことは見て取れるが・・まあ先に相談してくれればと思った次第である。でも言えば・・・余計な二言三言返って来るので・・黙っているおじさんであった。

おじさんにやらせると・・・こんなになっちゃう!

最後に暇が出来て家事を手伝うと やはりおじさん突っ込み入れていく性格が出て来る。自ら アスペルガー的要素が強い性格であると感じる。

投稿者

おじさん

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