名前を調べて驚いた。なんという取ってつけたような名前としか思えない。他にもマンゴープリンなど付いたものまであり、ますますなんじゃこれとなってしまう。オマケに先頭に宿根とくる。ガザニアチョメチョメだけで良いような気がする。

名前の付け方に異議ありと言えば終わりだが・・こんな時も各単語の意味を追いかけるのがおじさんの性格である。

では 宿根からスタートしてみる。

基本的に宿根とは 文字通り根が枯れず残って次も咲くものを指す。タネで越すタイプもあるので「多年草」の中の一つのグループです。ようは根っこが数年にわたって枯れないで残る植物ということですが、地上部も枯れない「宿根草」もあります。

ソフトクリームと付くのは耐寒性というか、寒さに強いことを示したのかもしれません。後は命名者に聞くしかないと思います。

一度植えると、何年も育ちながら毎年必ず花を咲かせてくれる多年草の一種、宿根草(しゅっこんそう:「しゅくね」ではありません)です。植えっぱなしの放任でよいものも多く、肥料や水やりも、ほどほどでOK。ローメンテナンスで手入れもラクなので、違う季節に咲く宿根草や二年草と組み合わせて、おしゃれな花生活を楽しめるのかもしれません。

あれこれ

ガザニアはキク科ガザニア属の常緑多年草(宿根草)。日本では、花の形や色が勲章に見えるので勲章菊(くんしょうぎく)とも呼ばれる。

南アフリカ原産。大正時代に渡来し 名前はギリシャ人の「ガザ」に由来します。

一応 花は、5月~10月にわたって咲くとされるようですが、この品種は現在12月の上旬でもしっかり咲いて つぼみも準備中である。

葉の色と言い「バエル」とは思います。
投稿者

おじさん

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