「親ガチャ」とは言うけれど、反対の「子ガチャ」を忘れて 勝手な言い分を展開していることを見ると笑ってしまう。子供が生まれる場所と形質は変えられないというのは理解出来るが、親も同じである。

父さんのここと 母さんのここが合わさればと思いつつ、生まれた子供は思ったようにはなってない。育って行くのも どこかで予定ラインと外れてしまう。思い通りなんぞなりゃしない。

おまけにどうしようもない子供にも、ご飯を食べさせ 手間を掛け 愛情を注がないといけない。お互いこれも何かの縁と諦めるのが精神衛生上最も良いと思う。

逆に親ガチャと云うなら、自分で成り上がれば良いのにと思ってしまう。周囲を見渡すと豊かな同世代 お金持ちばかり、生まれた時に付いてた格差はそのままと 思いこむのはやめておいた方が良い。

おじさんの家系自体が天国から奈落に落ちた歴史を聞いているので、今があっても仕方がないことと思っている。親が子供の世話にならない限り、子供は自由に活動出来る。親が子供に経済的&精神的負担とならなければ問題ないように思う。また親としてはそうならない様に勤めている。

クレしんではないが 「勝手にやれば」としている。

三代

「売り家と唐様で書く三代目」ということわざがあり、よく「三代目が会社を潰す」という話があります。初代が苦心して財産を残して二代目がその苦労を見ているので繁盛させるも、三代目にもなると没落してついに家を売りに出すようになる。その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったものとされる。

おじさんの先輩・同級生で自営をしていた家庭の多くで、二代目を引き継いだのが多い。彼らを見ていて初代が目を光らせ、現状に満足して営業してきたが、時代の変化とともに商店街の店舗のシャッターを閉じたものが多い。一番大きい要素は傍から見ていて、現実を見ないというか 生まれたときからお金があり、稼ぐ手段があれば、それが当たり前の状態になって「何もしなくても続く」と考えるようである。

おじさんも彼らの姿を見ていて、世の変わりを感じ行動すべきであり、子供に事業を引き継がせるのはダメになる可能性が高いと考え、子供が決定すべきと思った。人は いくら考え、努力しても数年後の変化など予想できない。

おじさんは このまま子供が引き継いでも・・・面白くなくなると考えた。最初から子供は勝手にと思った。

おじさんも 脱サラ後 最初父を継いで不動産を主力にしようかと考えたが、住んでる田舎町ではリスクのある分譲など以外では十分な採算が取れないと分かり休止した。そこで設計業に参入した。

時代の変化がCAD化であったので、最初からCADを導入して始めた。建築設計もサラリーマン時代 構造計算をしていたので出来たが、競争相手が多いことに気付きそれ以外とした。その為 造船関係に知人が多い。その造船も現在では 面白くない状況である。今更ながら 子どもを巻き込まなくて良かったと思っている。

同級生の戦い

商売と言うものは学歴だけでは、どうにもならない。正直 慶応大学卒業であっても、家業の洋服屋もろとも倒産したものもいる。彼は将来 洋服だけでは将来経営出来ないと判断して、弟を社長にして うどん屋チェーンを立ち上げた。しかし学閥コネのあったデパート系のフードコートを中心に展開したため、デパートの低迷により うどん屋チェーンの閉店など紆余曲折があり、うどん屋を閉店した。その直後 洋服屋さんのシャッターに管財人の文書が張り出され、彼の経営していた親会社自体が倒産した。

現在 同名の店舗は介護用品を販売する店舗に生まれ変わった。子供が同級生の医師と結婚し、新たな法人を立ち上げたようである。おじさんそれを見ていて、お金を引き継いでいくのは相続その他で大変だけど、知恵・考え方は継続していける宝のように感じた。

親ガチャと言う前に親からもらった持ち物のチェックしてみることをお勧めする。金だけじゃないと気付けば、見方が変わります。

https://www.youtube.com/watch?v=eUTLB8273c0
投稿者

おじさん

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