倒れた? 本日の散歩でしばらく会わない方にあった。ここ一月ほどすれ違うことも無かったので、バイト先を変えられたのかと思っていた。ここ1月ほど体調不良で、数日前には入院していたとのことである。

丁度高架の下に日陰があり立ち話をしたところ、詳細を伺い聞いて驚いた。そうは見えないのだが・・・また60歳を幾つか超えた位で、何でもこいのようなおばさんから「霊安室 怖い」と小娘のようなことまで聞いてしまった。緊急入院で寝かされた部屋から霊安室が近く、そのためか何度も目が覚め、トイレに通った。それに トイレに行くのにも看護師に付き添っていただいたそうです。看護師さんから何か不安があるのと聞かれ、霊安室が近いと言えず「明かりを付けておいてください」とお願いしたそうである。

「人は見かけで判らない」

人は見かけによらぬもの

体型は比較的やせ形であるが、高血圧、糖尿病、コレステロールと通院治療を行っていたそうである。おじさんもこれらの数値は高めなので、通院しているので 話に数値が出て来て具体的に聞けば「そうですね」「一緒 一緒」と話が弾む。身に覚えのある「おとな」である。

どうも 病院の担当医が変わり、薬が変わったそうである。最初 血圧コントロールが上手く行かなくなり、そこに血糖値のコントロールが加わったのが原因と言っていた。食事量を減らし、1食分程度のカロリーを下げないといけないとまで指導され、糖尿病の悪化したショックもあるとのことである。

3日ほど前に 玄関にて嘔吐と同時に倒れたらしく、その前後の記憶は無いそうである。倒れているところに娘さんが帰宅し、救急車を呼んで病院に運ばれ入院治療した。治療直後は大丈夫と自覚したが、医師から入院宿泊・経過観察との話があり、緊急処置室近くの部屋にベッドを置かれ一夜を過ごした。

以前身内に不幸があり、その部屋の脇の廊下突き当りに霊安室があったことを知っていたので・・・トイレに行くのが怖かったなどの話となった。なお 退院直後 近所の消防職員の方から 「今日も非番取り消しで勤務となった。あなたが救急車に運ばれた直前に2件の緊急出動があり、コロナだった」とのことで・・・自身がイレギュラーな部屋にて入院観察となったことに納得したそうである。

コロナ

話を聞いているうちに おじさんの身近もコロナによる病床ひっ迫、救急隊員の業務が多忙になっているのが分かった。知人のおばさんの入院観察しようにも、病院側も 応急的にしか部屋を用意できなかったのではないかと思う。ニュースで見ている都会の病院のひっ迫同様 田舎でも起こっている。

昨夜のニュースで 先の病院の長期入院中の80歳過ぎの患者が陽性。そして看護師並びに同室の患者が濃厚接触者として、検査するとのことが聞こえて来た。地域中核病院のコロナの受け入れも大変と再認識する。

おじさんも先日からの「咳」早く直さないと・・・周囲から嫌われるかも・・・と思い、今日は昼寝付きで静養したい。でも朝からの高温モード。

人間 「体」が資本です。明日はバイトを入れてしまいましたので、美味しいサイドメニューを奮発して 一層頑張りたいと思います。 

投稿者

おじさん

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