タイトルを胡蝶蘭としたが「ファレノプシス」と書くべきか迷った。胡蝶蘭とは言え、政治家の当選祝いあるいはクラブの開店祝いにある白い連鎖した花ではない。昔から自宅にあり、ばあ様が屋内の南向きの場所に置いて適当に水をやっているだけだが、なぜか毎年花をつけ 事務室の玄関で鎮座している。

本日は ばあ様デイサービスでお出かけ中。おじさんも 定例の牛丼と豚汁でお昼を済ますので、その前に水をやるべきか・・・。

あれこれ

コチョウラン ラン科植物の一つ。学名:Phalaenopsis aphrodite) 東南アジアに分布し、白い花をつけるとWIKIにはある。ここがおじさんが迷うところである。

ファレノプシスとは何?という疑問をまず解消しましょう。「ファレノプシス」は胡蝶蘭の学名で、「Phalaenopsis」と表記されます。ファレノプシスはギリシャ語のファライノ(phalaina:蛾)とオプシス(opsis:~のような)という2つの単語が組み合わさってできています。胡蝶蘭は日本ではよく、花弁を蝶の休んでいる姿に例えられますが、この姿を蛾に見立ててファレノプシスと名づけられました。同じように、胡蝶蘭は英名ではモス・オーキッド(moth orchid:蛾のようなラン)と呼ばれます。文化の違いなのでしょうと思います。

日本では美しいものを蝶に例える文化があるため、和名では蛾ではなく蝶の文字を入れ胡蝶蘭と名付けられました。

我が家の花は交雑種と思います。それでも誰かが育て、縁あって我が家に来たかと推察しています。

投稿者

おじさん

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