最近自身で買い物に行くことが増えた。アルバイトの日は事前に弁当などを買って、バイト先で食べるか 行く直前に食事することにした。健康に良さそうなサバ塩焼き弁当などを中心としているが、偶に超高級インスタントラーメンあるいは冷食などをメインに組むこともある。まあ色々食べながら楽しんでいる。

そんな買い物機会が増えたのだが、マイバックを持つことなく、後のゴミ処理を考えレジ袋を頂いている。そんな中 感じるのが「加齢による乾燥肌」である。レジ袋の口を明けようと四苦八苦してしまう。指を舐めれば解決するが、マスク装着状態ではダメである。そういう訳で店の片隅のパック場で、人知れず格闘していた。最近やっと上手く出来るようになったので ご報告まで・・・。

対処策

先ほど冷食(冷凍食品)も買うとしたが、これは結露による湿り気を使える。何気に籠の中の冷食を触り、レジ袋の口の部分をずらせる。非常におじさんの「美意識」というか「ダンディズム」に叶う形である。最近は余程の高齢者でないと見ないが、財布から札を出すときに指を舐める光景など 良いものではない。コロナ時代には避けたい所業である。

どうすればいいかと、マスク越しに息を吹きかける等を遣ってみるが、マスク越しでは靴の上から掻こうとするようなもので無理である。いつの間にか 水気・湿り気とだけ頭は固定的に考えるようになっていた。

光は突然さしてくる

こうなると何とかしたいと思いつつ日々を過ごしていた時、救世主なおばさんを見た。レジ袋の手提げ部分を引くのである。セルフレジのレジ袋を引っ掛けるバーにセットする際 さり気なく行っている。袋の口の中央あたりがたわんで、小さな隙間ができる。これを広げるようにリーダーで読み込ませた品物をレジ袋の下に入れていく。入れるにつれ どんどん口が広がってくる。

この記事を書くにあたりググってみたところ、他にも 持ち手の片方を両手で持ち、輪っか状になるように広げる。レジ袋の開け口の端のほうに小さな隙間ができる。そこに指先を入れたり、口から空気を吹き込んだりして口を広げることが出来るようである。

アイデア

ググってるとポリ袋のことまで書かれている。どなたも指の乾燥と静電気との戦いをされているようで面白い。

おじさんは燃料関係のサラリーマン時代は よく静電気による発火・爆発などを聞かされてきた。また趣味のパソコン関係でも静電気による部品の破損を防ぐため、体の静電気を逃がすため それなりの道具を買うなどしていた。

これは・・・皆さんが困っていることに、何かアイデアが出せれば・・・一攫千金。

先ずは普段困ったことを探すのが最初のように思う。そして対策案とその特許を持って一儲け・・・まだ枯れてはいけないと思い出した。野心をもつというか 人生色気を持って過ごさないといけないか?世の中気付かないこと、知らないことが多すぎる。おじさん もっと色々体験しないといけない。

投稿者

おじさん

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