今日の散歩コースのカイズカイブキの生け垣 圧巻である。高さ 約6m 長さ40m近いものである。ここまでしなくてもと思うが・・・ある種の持ち主の気合を感じて気持ちが良い。ここまで やった「これでどうだ!」と感じてしまう。何年掛ってここまでになったのか?

知人の家で同じ高さで長さが10mほどのカイズカイブキの生け垣がある。子供の頃 母屋が道路にかかり曳家で移動したのを覚えているので、その道路が出来たのが約50年前なので、生け垣のスタートもほぼ同じと思う。ということはこの生け垣も約50年前頃かと思われる。

カイズカイブキ 通常は1本を盆栽のように仕上げても 良い風景であるが 生け垣も捨てがたい。

カイズカイブキの生け垣

あれこれ

カイヅカイブキ(貝塚伊吹、学名:Juniperus chinensis ‘Kaizuka’)は、ヒノキ科ビャクシン属の小高木。ビャクシンの栽培品種。枝が巻き上がるように生育する。

原産地は中国、日本。漢名を「龍柏」といい、中国では山東省以南の各都市で広く植樹されており、台湾、香港でも一般的。主に、春に挿し木や接ぎ木で増やす。

日当たりの良い砂地など、排水性の肥沃地が適する。浅根性である。低温には弱いが、排気ガスに強く、公園の生け垣などにも用いられる。潮風にも強い。

生長が早く剪定によって造形をするのにも用いられる。強く剪定したり、樹勢が弱るとスギの葉に似た針状の葉を付けた枝を生じることがあるが、これは鱗片葉をもつビャクシン類には共通の特徴である。

フェンスとの関係が分からない?

投稿者

おじさん

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