散歩途中で北向きの家の前などで見かける、数時間しか日の当たらない環境でも大丈夫なようである。状況的にはほったらかしのような状態ではあるが、花を咲かせている。

おじさん自宅に 「センリョウ 千両」の鉢植えを頂き 同じような環境に植えた。商売での縁起担ぎで頂いたのであるが、鉢植えのままでは管理しないといけないので 路地植えにした。

ズボラが原因であり、人のことは言えない。

自宅の北側 何かとジメジメした雰囲気なのでツワブキのような葉が照り、黄色い花は年中気持ち良い雰囲気がある。

あれこれ

ツワブキは海沿いの草原や崖、林の縁に見られる常緑の多年草です。葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後あります。

新芽は茶色の綿毛に包まれていますが、成長につれて取れていきます。地下には短いワサビ状の根茎が連なり、大きな株になります。花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。

斑入りや八重咲き、丁字咲き(花芯が発達してアネモネ咲きになる品種)などの園芸品種が栽培されてきました。花色も黄色のほか、クリームホワイト、朱色、レモン色などの品種があります。秋に咲く花だけでなく、斑入りや獅子葉など葉も変化に富み、1年中庭に彩りを添える植物として古くから親しまれています。

脇に咲いた 紫の清少納言