毎日散歩しているが、帰り道を変えたところ キクの鉢植えが展示されていた。
今年の市内の「菊花展」中止のようで・・・・お好きな方が自宅そばの分譲地などで 展示されたようです。
久々に3本仕立ての大輪の菊を見て、サラリーマン時代 キク好きな部長がいて、買い物の荷物持ちをさせられたのを思い出しました。
時効ですし、部長もボケたと風の便り。遠慮なくチクらせていただきます。
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タキイ
神田神保町にタキイ種苗さんがあり、ほとんどの園芸用品が入手出来ました。
昼食後 買い物をして 土,肥料などを、分室のロッカー室の片隅に運ばされました。
分室の管理部部長でしたので逆らえず・・・夜 管理部部長の奢り(実際は部長のサインだけ)で飲んで・・・
ほとんど人がいなくなるころ会社に帰り、タクシーを呼び、積み込みを手伝いお帰り頂きました。
毎年 台風が来る時期になると、しばしば 「昨晩 風よけで鉢を動かしたので・・・今日はダメ」と言うのを、サボった喫茶店で聞かせれました。
後は 腰が痛い!!!・・・睡眠不足!!!・・・
その後 おじさんは仕事しましたが・・・部長は?・・・直帰・・・平和なバブル時代であったかと思います。
先ほどネット検索しましたら まだタキイさんあるようです。好事家御用達は強い!
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あれこれ
キク科 キク属 Chrysanthemum morifolium雑種起源の多年草です。
日本で多くの園芸品種が作られ、大菊(厚物、厚走り、一文字、管物、美濃菊、中菊(江戸菊、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊など)、小菊、洋菊と性質の異なるさまざまな系統があります。
鉢植えや切り花など観賞用のものがほとんどですが、花を食用とする品種もあります。
中国でチョウセンギクとハイシマカンギクの交配によりうまれたとされます。
東洋圏では古くから尊ばれた植物で、周の時代には栽培されており、唐の時代にはすでに美しい品種がうまれ、詩に詠まれています。
中国文化をうけ、日本では751年に成立した『懐風藻』にその名があり、平安時代以降芸術面以外でも、菊花酒や重陽の節句での観菊会など民俗的にも重用されました。
変態的園芸ブームとなった江戸時代には 更に多くの品種がつくられました。
交配が容易なため現在のキクはコハマギクなど複数の系統も入っていると考えられます。
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