家の近所の,生け垣の山茶花が咲き出した。最初は白系統 次が赤系統である。
白は1週間ほど前から咲き 早くも散る気配である。赤はつぼみが膨らみ赤く色ついている。
先ほど山近くまで軽トラで出かけた際 桜の葉が赤くなり、散る寸前であった。
今日も西高東低の気圧配置となり 夜は気温が下がるとのこと。
冬は駆け足でそこまで来てる。
北からはコロナ感染者150名以上とニュースされている。
換気不足になりがちな冬となり ワイドショーではコロナ拡大の心配事ばかりが放送されている。
北海道出身の友人の口癖「止めれ!」を思い出す。これで病魔退散出来るならいいのにな・・。

あれこれ
サザンカはツバキ科ツバキ属の一種で、原産地は本州の山口県、四国、九州、沖縄 日本固有種です。
基本的な性質はツバキ(Camellia japonica)と似ていますが、以下の点で区別されます。
新梢と葉柄、葉の裏表の中央脈、子房に短い毛があり、花弁は基部で合着しないので花が終わると1枚ずつばらばらと散ります。
ツバキは早春から春にかけて咲くのに対し、サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれてきました。
ツバキより耐寒性が弱く、四国、九州、沖縄と、本州では山口県に分布が見られます。
園芸品種も多く、サザンカ(C. sasanqua)から作出された園芸品種群のほか、現在サザンカの園芸品種とされているカンツバキ(サザンカ‘獅子頭’=C. sasanqua ‘Shishigashira’)を中心に作出された品種群、ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカ(C. × vernalis)から作出された品種群も合わせて、3つの園芸品種群として扱われています。
早くも散り出した カンツバキ系の園芸品種、千重咲き中輪。木は立ち性。白花品種では古くから最も多く利用されてきた。花期は11月から1月からとのことで ‘富士の峰’(ふじのみね)朝倉(あさくら)当たりかと思う。


