この日曜日から一気に秋となった気配である。何時もの様に布団を抜け出し Ｔシャツ１枚では家の中でも肌寒く感じる。６５歳を超える高齢者とされ インフルエンザ注射無料とはならないが、半額で接種できるとの案内が昨日届いた。型が違えば無駄になると思うが、しないよりマシと言うものである。
来週でもかかりつけ医に連絡し、１１月前には済ませたいと思う。６５歳を超えると色々公的に補助が多くなる。昨年は肺炎球菌ワクチン接種があり受診した。おじさんの健康＆年金生活にとってはありがたいと助かっている。
コロナではないが肺炎はやはり怖い状態である。調べて見るとガンを除けば「血栓」「肺炎」が最終的に寿命に効いてくるようである。血栓を作らないため適当な運動と食事で糖尿病予防、そして風邪その他からの肺炎防止である。ガンとなれば人間の細胞更新に起因するので仕方がないとするしかない。
まあ 適当に楽しく生きて コロリが良い。
肺炎球菌ワクチン
先日祭りの支度中 肺炎球菌の話が出て盛り上がった。1回目から５年後接種のタイミングとなっているので年上の方々が「どうするの？」と盛り上がった。費用はおじさん達が無料であったが２回目からは有料とのことらしい。話を言いている限りは補助もあるが ５,０００円位らしい。
多分何のかんのと言いながら、受診しそうな話に傾いていた。見ていて禁煙が先ではと思う方も２人いるので、タバコの値段を考えれば・・・リーズナブルと思ってしまう。それよりタバコを止めたらと先に思う。
昨年調べた時 インフルエンザによって免疫力や抵抗力が弱まると、肺炎にかかりやすくなる。そうしてかかった肺炎は、重症化する恐れがある。また、インフルエンザによって引き起こされた肺炎の原因菌を調べてみると、そのうちの多くが「肺炎球菌」であることがわかったそうである。インフルエンザが流行する冬の時期は、インフルエンザに加えて肺炎球菌による肺炎にも注意が必要です。それ故おじさん昨年 対コロナも考え、肺炎球菌ワクチンしました。
心臓弁膜症
おじさんの年齢になると出て来るのが心臓弁膜症。かかりつけ医は毎度の受診時、心音を念入りに聴いている。健康診断では心電図のみなので、安心感が違う。
心臓弁膜症の原因には、先天性と後天性（リウマチ熱、動脈硬化、心筋梗塞、変性など）があり、原因を特定できないものも多くあります。かつては、リウマチ熱の後遺症として心臓弁膜症になることが多かったのですが、現在は抗生物質の普及により、リウマチ熱を原因とする心臓弁膜症は減少しています。近年では、加齢に伴う弁の変性や石灰化による心臓弁膜症が、高齢化の進行とともに増えています。
はじめは「弁」という心臓の一部分の病気ですが、進行すると「心筋」（心臓を動かしている筋肉）が障害され心臓全体の病気になります。そのような状態になると、いくら一部分である弁に対しての治療を行っても心筋の障害は回復せず、心臓は元通りに働くことができなくなります。心臓弁膜症は自然に治ることはないので、心筋の障害が進行する前に早期の診断と治療をすることが必要と説明されている。この辺りは体の老化なので仕方なしと考えている。
こういう際 長生きしたければ、「女医に就け」との医者の先輩の話が何と無く理解出来る年齢になった。
最近 ７０歳になるまでに友人で体力的に弱ったのが「帯状疱疹」に罹ったためか？ おじさんにワクチンがあるぞと教えてくれた。今まで 身近に発症した方は殆んどが女性であったので心配していなかった。歳をとると色々噺が出て来る。