このサボテンおじさんの父方の ばあさんより子供の頃 差し芽で増やしたものを貰って 育てていたことがある。子供のことなのでそれなりの扱いであったが20年前ほど前まで 鉢植えで元気に花を咲かせていた。植え替えもせず何もしない。鉢の位置は軒先ぎりぎりで水さえ遣らないが自然に雨水がかかり自然に維持していた。

伯母が見かねてなのか 母(ばあさん)の思い出を引き継いだのか 今は叔母の家にある。正月前 従妹の子供のお年玉と仏前にお供えを持って行った際、裏口脇で鉢を変え、育っていた。伯母にとっては 思い出の花に違いないと思っている。

それにしても年から言えば・・・ばあさん亡くなって40年が過ぎる。こういう思い出のリレーがあるとひとしおである。

あれこれ

多肉植物,草花           原産地 ブラジル南東部である。

鉢植えで管理し、4月から10月までは屋外でしっかり日に当てて締まった株に育てます。梅雨明けから9月上旬までは 真夏の直射日光が当たらない半日陰で管理します。涼しくなって、さらに日も短くなる秋に花芽をつけるので、秋以降は夜遅くまで明るい場所に置くと、花芽がつきにくくなります。晩秋の霜が降りる前に室内に取り込み、窓辺など日当たりのよい場所で管理します。冬は5℃以上を保ちますが、暖房の効きすぎも落花の原因になるので注意しましょう。

とありおじさんの鉢を置いていた位置を考えると・・・何もしないのに 水遣り・日差し条件OK!多分ばあさんのところで幾分寒冷適応していたかと思う。それ故の偶然である。

投稿者

おじさん

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