週末直前での強風 気になり当然朝一は家庭菜園廻り・・するとスイカ苗が全滅していた。接ぎ木苗だったので継ぎ目が皮一枚で繋がり切れて その先は萎れていた。マルチシートの一部もめくれ 土だけで抑えていた個所は隙間が開いていた。スイカ苗の全滅 マルチシートのハタめくのも影響していたと思える。それ以外の苗は何とか横のいぼ竹に結んでいたので 持ちこたえていた。今日からしばらくのテーマは復旧と施肥・草抜きに決まった。
今日は 5月2日 八十八夜となる。見廻りながら「夏も近づく 八十八夜・・」のメロディーを口ずさみ、お茶の収穫風景を思い浮かべる。しかし 家庭菜園では これを境に霜の害が無くなると言うタイミングでもある。これから本格的夏野菜栽培の時期となる。春は強風・雨 そして霜にやられることが多い。打たれ強さと言うか?次があるさと 軽く考え出きるか?だけがその後を決める。
全体を見渡すと 昨年畑中に広がったツユクサの芽がドンドン出て来た。これから根性勝負である。ツユクサは枯れたが根が残っているので、上は枯れても 断片となった根から発芽してくる。ツユクサも在来種ではなく 帰化植物の丸葉である。外国からの観光客によるインバウンドが景気浮揚に貢献と持てはやされるが・・雑草のインバウンドは遠慮したい。あっさり系の在来種を希望したい。その為 家庭菜園の作物には除草剤の影響を避けるため 使用したくはないのだが、今年は影響が及ばない外周などの範囲で使用することも考えている。また除草剤と除草仕事を少なくするため 防草シートなどを広げることも考えている。一度荒らした後遺症は大きいので・・対策をうまく組み合わせながら対処したい。
物事を作り上げるのは時間が掛かるが・・崩れるのは一瞬であることを 現在感じている。小難しく言えば、熱力学第二法則で「エントロピーは常に増大していく」とのことである。孤立系では自発的な変化が起こるとき、エントロピー(乱雑さの尺度)は必ず増大するか、少なくとも一定で、自然は秩序ある状態から無秩序な状態へ一方向に進む」という考えです。身近には、熱いコーヒーが冷める、部屋が放っておくと散らかる、インクが水に広がると元に戻らないなどと言える。多くの場合 自然に棹差して 草を抜き、肥料を追加し 畝を立てて家庭菜園を維持しているのである。 そう考えていくと 「自然農法」とは流されるままに 植物と付き合っていることであり、能動的に収穫量を増やしたり、きれいな作物を収獲する能動的行為あるいはチャンスを最初から放棄していると言える。自然に従うまま 流れる法則通りに育てるので 作物を得るのは偶然に頼るしかなくなるとも言える。多くの場合 農作業は自己完結することが多いので、おじさんは 自然農法などの選択は個人の自由と思っている。