二日前に花の咲き始めたダイコンを全て抜いた。晴天続きで土が乾き、二股三股と分かれているので 抜いてる途中でぽっきりとなるものが多い。奥さんが「辛い」と言って 使わなくなって半月経過したので・・惜しげもなく ドンドン抜いていく。

 今日こそは!と意気込むが 夕方が来ても暑さが残り作業が身に入らないというか・・・やる気が 汗と共に流れていく。・・とは言っても 次の植え付けを考えれば 止められない。どこまで使えるか分からないので、花の咲いていないものだけ 奥さんに確認するよう伝えて 持って行く。

 切ってみれば 表面から5mmは硬くてダメとのこと。また輪切りにした際に芯に黒い斑点があるものは芯中心部分もダメと分かった。切干大根を作るならこれらをクリアしたものならいけそうと分かった。後は時間を作って切り刻むだけである。後はやってみての お楽しみである。

 考えれば後数カ月 9月が来ればダイコンの種蒔きをしないといけない。秋・冬のダイコンである。それから雨が続くことを考えればニンジンを蒔いて発芽を待つのもありかと思い出したが・・この雨が止まないと作業も出来ない。色々じいさんは暇そうで暇がない。本日は梅雨前線が南下したため 梅雨再来になった。晴耕雨読 こんな時は夏の体力維持のため 休憩である。今日・明日は干すことを考えてもダイコンを切れないようである。干しカゴは用意してあるので 天候待ちとなる。

 数日前にトウモロコシを炊き込んだご飯が食卓に出て来た。どうも奥さんが冷凍庫の片付けをしたらしく去年の収穫を冷凍保存していたものが出て来たとのことである。我が家のトウモロコシも収獲直前となり、奥さんは待っているようである。奥さんにも家庭菜園同様 冷凍庫にも端境期があるようである。

 先週 孫と子供が帰って来た折 冷凍庫からピオーネの冷凍を出して来たのには驚いた。孫がデラウェアが好きと言っているところに出して喜ばせたようである。ブドウはヘタの部分を付けたまま冷凍すれば割れない。水でさっと流す程度で皮と実の隙間が融け 皮がむける。孫には季節外れの大粒のブドウ・・・タイムリーであった。

 この雨が降り止んで2日程すれば ソラマメの種取である。完熟させる為に植えたままで放置していた。完全に鞘が黒く変色している。昨年は奥さんがタネ取り用には多過ぎ余ったので、煮豆 (しょうゆ豆と呼ばれる香川オリジナルのもの)を作ろうとしたが一向に柔らかく成らず・・圧力なべを取り出してもダメであった。ところがタネとして植えてみれば・・100%発芽。自然のまま流れればいい結果が出たと喜んだ。種を採取して4カ月も経った11月には再度ソラマメの種蒔きである。こうしてくり返しながら 一年が過ぎ・・繰り返す。

今朝の収穫 トマトがやっと色づき出したが・・
投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です