今月末は夏越祭(なつごえまつり)となる予定である。もう少し詳しく書くと「夏越の大祓(さわらい)」となるのだが・・最近は人の予定に合わせる都合上 6月28日(土曜日)が一般への案内日の神社行事として伝える。しかし 正式の神事は過去からの経緯などもあり 6月30日(月曜日)となる。宮司は6月27日には祈禱だけは実施する予定である。おじさんは神社関係行事には参加しないといけない立場であるので、6月30日には 万障繰り上げて初穂料を持って、参列しないといけない。

 多分 このところの暑さから礼服までは要求されないと思うが、上着着用にはなると考えている。別段の仕事もないので 時間の問題は無いのだが・・面倒ごとがまた増えた感覚である。神社から連絡広報関係を受領したので 自治会の掲示板に案内を貼り付けないといけない。更なる周知は今月の連絡文書に入れて全戸に周知の予定である。地区の回覧板が6月25日より予定しているので、案内を回覧用にコピーして準備した。なお 何時もゴミなどを収集拠点である広場の一角に 幾らか大きく拡大したコピーも掲示した。 

 基本が抜けてるので もう少し書くと、夏越祭とは、新年の始まりから半年間の身についた穢れを清めて災厄を祓う神事です。 古来の日本では夏を迎えるこの時期は梅雨の影響もあり、疫病がはやることが多くありました。 病気は穢れが呼び込むものと考えていた古来の人々が、神社にて穢れを祓い無病息災を祈念したのが夏越祭の始まりとなりました。

 茅の輪をくぐり参詣して 邪気を払う・・設置した初日の「茅(チガヤ)」の香りすがすがしく感じる。チガヤは神社の裏手にある20mほどの細い川に自生している。何時も宮総代と地区ボランティアの数人で手配して。毎年決まった形 水道管用塩ビの輪を芯に 周りに茅を巻いて作っている。その他は御幣をかたどった紙を竹(最近は塩ビパイプ)に挟んで 足元などを飾り付けている。

 一方で梅雨半ばで 早くも気温30度を超えるとの朝からの予報があり、朝のスタートはエアコンフィルターの掃除をしてエアコン試運転となる。フィルターを外し 埃を掃除機で吸い取り水洗いする。再度フィルターを取り付け試運転して無事温度・湿度が下がるのを確認した。これにて ばあ様も無事今年も過ごせそうである。試運転している最中 市の介護担当者が訪ねて来たので・・ばあ様楽しそうにおしゃべりをしていた。エアコンは試運転ではなく本稼働したようである。

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おじさん

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