久々に福島瑞穂党首の談話を読んで・・コリャダメだとしか感じない。先々月 二階氏の中国訪問に同行しているのが写真の端っこに見え、日中議員連盟について行ってるのか?相も変わらない念仏平和レベルのことをやっていると思ってしまった。お題目を唱えれば 救いがあるのが宗教である。相手が神様・仏様であり、衆生を救う意思があるから成立する話でもあることに気付いていない。
社民党が言っているというか 唱えている相手は人間であり、相手が日本に対して思いやるつまり助ける意思の有無も分からない。そんな中で言ってることが成り立つわけもなく・・諸事同じ考えに立つから 始終裏切られたと恨み節を言いながら過ごすしかなくなる。一種の宗教者のようなものとおじさんは思っている。子供の頃 成田知巳社会党(社民の前身)委員長は香川選挙区1区だったので、色々記事は読んで見たこともあり 迫力もそれなりであったが・・党内の親ソ・親中に挟まれ・・何も言えず。福島瑞穂氏も社会党がマイナー化する環境なので、発達が上手く出来なかった結果と思っている。俯瞰しないので・・机上の空論としか呼べないお題目「平和憲法護持」しかなくなる。
中国で顔だけ見せて、中国の行動を評価・批判することなく、流れるままに流されて「平和」「軍備反対・平和憲法」だけ唱えていれば、平和になると思っているようで、アイドル追っかけよりおとましい。中国は核兵器・戦力など軍縮することなく邁進して、台湾に圧力を及ぼす。中華民国は共産党との戦いに敗れて台湾に逃れ、独立自尊を守っているのが現状である。民主主義・弱者を助けると言うことを考えれば、台湾独立を応援しない組織としての社民党など・・存在する意義もない。平和を!と言って体を張らなくては存在する意味もない。
中国は台湾の附属諸島として尖閣・西表諸島などを見做して 発言しているので、台湾侵攻は日本侵攻にも及ぶ懸念がある。9月に中国遼寧省にある大連海事大が沖縄に関する「琉球研究センター」の設立準備を始めたと報じていた。数行の小さな記事だったが その下心が見えるようで・・その後 中国機電子戦機の領空侵犯など色々ことが起きてるのに 中国で朗らかにやっているようでは日本の政党ではない。
主義主張は違っていても 敵の敵は味方とばかりに行動し、日本国民の安寧を妨げるような行動はいけない。社民党関係者などは主義主張に溺れ 同じ同胞である日本国民を忘れた行動が多い。「国連が・・」とやってる連中も信頼できない!同類である。正直どうでも良いと言っては口が過ぎるが、中国でスパイ防止法などで拘留されている方の釈放・国外への脱出など、国の連帯を超えたことを扱うべきと思う。安易に戦え 勝利し易いような事柄に向かっているだけのようで・・仲間とするには心もとないタイプである。おじさんの嫌いな「虎の威を借る狐」のような方々と思っている。
社民は最重点とした沖縄2区で、副党首の新垣邦男前衆院議員(68)が当選。ただ、全国の比例ブロックに7人の候補者を擁立したが、議席を得ることができなかった。公示前の衆院1議席のままとなった。
与党の過半数割れについて「大変歓迎いたします。政治を変えてくれという国民の声」としながらも「自公の過半数割れがあり立憲、国民など躍進してわけですが、社民党が躍進できなかったことは本当に悔しいし、残念」と、追い風を受けなかったとした。自身の進退を記者団から問われると「続投いたします」と明言した。
国民の声を聞いてないことが明確で・・
救いようがない。