奥さんの手術後の縫った部分の直りが良くない。下手すりゃ縫合が固まるのが 糖尿病患者に匹敵するとまで言われたらしい。正直 彼女の作るものは現在ばあ様に合わせると称して・・豆腐・さば・鶏肉など特定の食品の狭い範囲の材料使用であり、かつあっさりしたものが多い。ばあ様が 昼に作り食べているものが 奥さんの作るものより肉の種類などは多い。肉の種類も牛・豚・鳥と揃い 先週食べたカレーにも3種類が混ざっていた。

 そんな点から考えると奥さんは自分自身の体を考え 固定的な考えを改めた方が良いと思う。多分普段食べるたんぱく質と食事全体のバランスを考えないといけない。筋肉バカの鶏肉・ブロッコリーと同じになることはないが、考えるべきことである。

 たとえば おじさんは週2日バイトがあるので、おじさんの夕食は別に弁当などを購入する。その際 週1日は1品と思い 奥さんとばあ様に 2人前以上の刺身の盛り合わせなどを買うのだが、サーモンなど混じると脂っこいなどと文句を言ってくる。以降 油の少ない魚種を買うことになった。つまり 料理を担当する奥さん自身で変わらない限り、食生活の改善は無理なことのように思える。自らが食べる魚種などを狭めていることに 本人が気付いていない。

 おじさんは自分自身が弁当などを買うので スーパーの鮮魚売り場などに行くが、タイムセールなどで 魚類はしばしば安売りしているのを見かける。また冷凍でも赤魚・ぶり・カレイなどの煮魚に向いたものも売られているのだが・・奥さんの煮魚の選択肢はサバの一択になる。値段も 多くの場合は赤魚などの方がはるかに安い。それは生協での購入と言うこともあり サバ購入を助長しているようである。毎週の生協配達は 素材の限定に拍車をかけているように思っている。

またタイの兜煮などは若い方が食べないとされ、非常に身が多い形で 安価にスーパーで販売されている。その為 昼に在ったパックが夕方にはなくなっていることが多い。ワンコ・ニャンコ向けも考えられるので、即断は出来ないがいろいろありそうである。勿論 肉卵なども同様である。卵も価格が下がり 最近は家計にやさしい様である。

今朝の収穫 昨日はキャベツ・ナス・ニンジンも収獲・・不足は葉物?

小パック

 おじさん生協などの冷凍の肉を小分け分割した商品を見ていて、これが原因か?と考えている。正直 奥さんはケチでもあり、家族の年齢に合わせるので、2フネ使うところを1フネにしていると考えている。先日 奥さんが孫の子守に出かけたので、おじさんの炊事で豚肉の大容量パックを購入して半分残ったので、「使って」と言ったが 「使えない」と言ってきた。何かの料理にガバーと放り込んでおけば、使ってしまうのが通例だが・・使えないということは・・と考えてしまった。結局はカレーでもと伝え 全量使った結果・・肉も豊かな贅沢カレーになった。その為 先週のとある一日は 昼夜ともにカレーになり、更に おじさんは翌昼も連続カレーになった。

 逆に ばあ様を見ていると生協で精肉の小分けパックではなく 通常冷凍パックを買うので、肉ごとトレイを半分に切って使う。結果肉などが多すぎる感のある料理が出来る。奥さんは小分け使用で 肉少な目である。

 奥さんにはたんぱく質を十分に摂らないと・・と注意したためか?昨日の酢豚ならぬ酢鳥は・・肉が多めに作ったようである。取り敢えず高齢になれば、脂質を減らしてたんぱく質増量が筋肉量維持・体力低下を防ぐ。ボディビルダーの言うP(プロテイン)F(脂肪)C(炭水化物)が参考になる。総括して思えば 奥さんとばあ様の中間が良いと思うのだが・・そうも上手くいかないのが人の世である。

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おじさん

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