本日も雨 先ほどガレージの軽トラック荷台でトウモロコシの準備にかかる。今回の育苗ポットの半分に安い培養土を入れ、上部はサカタの育苗培養土とした。基本的におじさんはサボるタイプなので雨中にポットを置く。これで明日までに土に十分水分が行き渡る。明日タネ蒔きすればよい。
余談であるが本日は 子供が孫を連れて泊りに来るとのことである。しかし不燃ごみ回収に雨の中 立ち会わないといけないので・・・まあ 細々と面倒なことも多い。正直 今日は何するかと、ため息のひとつもついて見たい。
4月に入ってトウモロコシのタネ蒔きと思っていたが、トウモロコシは早めが害虫被害に会いにくいと考えた。元より今年の目標は減プラスチックなのでトンネル・マルチ等はしない予定である。従って暖かくなる方が良いが 収穫時期を考えれば そうとも言っていられない。また今年は1ポット1粒のタネ蒔きを考えている。例年3粒ほどを蒔いてある程度成長し、定植した後 高さ15cm位の大きさになると、ハサミで切って1本に絞るのが通例であった。何か嫌な思いがするので、今年は最初から1本でやってみる。出なければ出ないで 残ったタネを第2陣で植え付けるだけである。
なお 次に予定しているのは 100均で購入した白トウモロコシである。まだ袋は開封していないが、粒数は少ないと思っているので、液体肥料など購入するなど立ち寄る度にタネが無いか見ているが、残念ながら見つかっていない。今回残った種と一緒にタネ蒔きも良いかなと思っている。
九条ネギ
九条ネギのタネ蒔き後が大変になっている。サカタの育苗培土がパーライトなどを含み軽いためか発芽後根が張っていくつれて根上りをしだした。ドンドン発芽するに従い表土を押し上げ凸凹になっている。指で押して弾力があるので どうしたものだろうと考えている。
関東でも「ねぶか」と言うがこれは品種の話である。長ネギで白い部分が長くなるものを指す。普通は青い部分が長く伸びる九条ネギは青ネギとしている。しかし京都では長ネギのごとく白い部分を増やして栽培することもある。おじさんも冬の鍋用として土寄せをして白い部分を長く作る。正直 長ネギより柔らかくとろけ具合がよく好きである。
さて 現在作っているネギは ばあ様からは九条ネギと聞いて、作っている状況を考えても青ネギは確実である。しかし我が家で長年にわたって作られているので、九条ネギの交雑種あるいは古いタイプかもしれない。現在部屋の中で十分水分の満ち足りた環境で密度高くタネを蒔いたため、根同士が伸びて絡まった為表土が浮き上がったと考えた。
対策としてトウモロコシと九条ネギの栽培を入れ替え 乾燥等試練を与えれば良いかと考えている。多少失敗してもまだ時間はある。
ネギの発芽は面白い。2つに折りたたんで出てきた後 タネを持ち挙げてくる。ネギのタネ蒔きしたのも初めてなので、その面白さと変化に驚いている。