春は花のシーズンであるが、梅・桜ほど喜べない。花が咲けば家庭菜園結果のダメを突き付けられるのである。6株植えた白菜は3株までは収穫したが、残念ながら3株は結球せず開いたままであった。その一株に花が出て来た。これにて万に一つの結球の可能性もなくなった。恐らく残った白菜も同じような結果が見えて来た。
同様にコマツナにも一部に花が付きだした。花が咲けば味が落ちるので、奥さんの使う状況を見ながら 花の付いていない一部の取入れは可能と思っている。しかし性格なのか? 前回蒔いたコマツナの残りの種を新たに蒔いた。コマツナは年中無休で作付け出来る野菜なので、毎度のネクストチャンスチャレンジである。
ミズナも菜の花の仲間らしく黄色い花が咲いた。ばあ様が摘んで花瓶に差して、部屋に置いていた。
おじさん ミズナの大半は株元で地上部だけを切り取り収穫していた。株の直径は10cm超えとなり3回以上収穫した。採った後は肥料を与えたが 現在4回目の収穫を待たず枯れた株もある。再生栽培により 美味しいミズナの塩もみなどを、結構な期間食べることが出来た。出来れば花を咲かせることなくもう1回お願いしたい。勿論ミズナの新たなタネを探そうとホームセンターに行き、種は購入して来た。おじさんが 懲りないタイプと分かる話である。
初心者の強み 「当たって砕けろ!」「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!」
人に迷惑を掛けず、嫌悪感・不快感を持たれることもない。そして 公序良俗に反することなどでなければ、何度か試してからの話であると・・心がすぐ決まる。この付近がSNSにバカを上げ逮捕・謝罪する方達との違いである。自らに規範・基準が無ければ ただの「おバカ」の所業となる。
春
昨日は風が冷たかったようですが、今日は春の如き暖かさです。風に当たらぬ陽だまりでは上着を脱いでしまいました。家庭菜園の草を抜いているとコマツナ・白菜に花がついていました。一気の春の訪れを感じます。
紀貫之でしたか? 「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香(か)ににほひける」百人一首を思い出しました。春は確実にそこまで来ているようです。
夕方の散歩の途中で梅の花が咲き、その中でメジロが鳴きながら飛びまわっていました。しかし動きが追いかけることが出来ないような速さで・・しばらく眺めてしまいました。
おじさんスギ花粉ではないようですが、何かの花粉症気味で・・ボーと眺めていたら鼻水が出てしまいました。この付近におじさんのアレルギー物質があるのかもしれません。梅の花だと・・幾分いやです。
本日は16:00から粗大ごみの立ち合いと春の訪れを楽しむ暇(いとま)も無く流れています。なかなか人世 単純そうで単純じゃなく、上手く捌(さば)ききれないものと思う日々です。