昨日 昔勤めていた会社の同期会についての連絡が 友人からあった。今年は同期の一人が亡くなったとの連絡も付いて来た。

同期の一人が亡くなったとの話を聞いて、ガンか血栓関係?と聞くとガンとのこと。コロナ騒動前にあった時、彼が前立腺がどうこう言っていたのを思い出したので聞くと、間違いないらしい。もっと歳を取り75歳近ければ・・ガンの進行も遅いだろうに・・・残念なことである。

人生どう変わり、どうなっていくのか?正直誰も分からない。自己満足でも良いから、日々充実感を持て生きれればそれでよいと思う。

健康寿命である75歳以上でも元気で・・ピンピンコロリとなりたいものであるが、こればかりは神様の領域であり 都合良くは逝けない。父の友人の方が80歳を超えて前立腺がんと聞いていたが、進行が遅く死因とはならなかった。発見した時期と治療での成否 そして個人差もあるのだろうと想像している。

子供への報告がてらで恐縮だが、おじさんは 今年の血液検査では前立腺がんなどの兆候はなかったようなので安心している。

企業年金

今回の電話で話していると、来年から従来生涯給付となっていた企業年金が一時払いとなったそうである。生意気な言い方だが、おじさんの勤めていた会社でさえも 企業年金維持でいっぱいになったか!と思う。どの会社も厳しい環境の中で企業年金は維持されていると感じる。

上記の事 亡くなった方の話が出た後で、話題として飛び出した。もっと長生きしてれば たくさんもらえたろうに・・となり突っ込んで聞いてしまった。おじさんは25年以上前の40歳前に辞めたので、年金として貰っても少なく 関係も無くなるので一時金で貰えた・・まだ退職時説明された規約を覚えていたので・・60歳から年金として 貰わなかったのか?と聞くと、給与所得などの関係で止めていたとのことであった。それ故 制度変更の一貫として一時金一択となったそうである。

所得課税増加も良しとして 税金を納めていればそれなりに付加され、長生きすれば・・万々歳であったものを・・と話した。人により大きな差が生まれる原因は、ほとんどが「タッチの差」の場合が多いと改めて感じる。それでも亡くなった同期の一人を見ると、タッチの差も感じる前に 身まかることもあるかと考えてしまった。正逆いずれもあるのが人生である。

人生諸行無常とはよく言ったものと同期会の連絡網で久々に感じた。それでもこんな時は「今日も明るく元気よく」孫の通う幼稚園で出て来るようなキャッチフレーズで心をリセットし 今日を始める。

同期会も 人も予算も自由に出来る取締役&部長他がメンバーにいたからこそ開催出来ていたが・・次回開催は無理かなと思っている。何事も退き時を間違えないようにしたい。

投稿者

おじさん

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