昨日はバイト先で これと言ったこともなく、ダラダラと監視モニターを見ながら、客も来ない暇ーーな時間を過ごしていた。

それが一転 閉店10分前から客が切れない状態になった。サインポールを消灯してロープを張り 閉店したいのだが・・結果閉店時間が8分伸びてしまった。

客の同乗者がトイレを使いたいと言うので、マニュアルの閉店10分前に締めていた鍵を、再度開ける羽目にもなった。給油量は1000円ぽっきりと後で分かる・・めんどくさい客としか思えない。確認作業もあるので更に時間が伸びる。

次々と現金を投入してガソリンを入れていく。常連さんだとカード決済・プリペイドが多いので現金の回収等もないので面倒さもなく処理できるのだが・・手間の掛かる!

モニターを見ながら、「来るな!」と独り言を言ってしまった。おじさんが経営者じゃないのでバイトとして自然なことと思う。

本日 勤務に入った直後から、おじさんの少し下の世代が のんびりと車を洗い、備え付けのタオルで拭き取り後、再度絞り繰り返し使用する。余計なタオルを使わない。これが若い世代になるとタオルを絞らず、何枚も使い捨てていく方が多くなる。

ああーーー のんびりとした日になる予定が・・最後に崩れた。

初心者

先々週から初心者マーク付き あるいは若いドライバーが増えている。乗りなれないためか、給油機の前で給油口の開け方が分からず、取扱説明書を車内で読み出したり、ボンネットを開けるなど 悪戦苦闘している。

モニターで見られていることも知らないで・・平和である。

仮におじさんに聞かれても 新しい車だとこちらも知らない。レバーなど運転席周りにありませんか?と言いながら足元を見ると・・あったりする。「灯台下暗し」とはよく言ったもので・・

ここまで書いて・・自由人のおじさんの常である。思いつくまま 話を飛ばして余計なことを追加する。

足元(あしもと)と足下(そっか)と言う似たような言葉がある。おじさんは どちらかと言えば足下(そっか)が好きである。ニーチェの言葉に「足下を掘れ、そこに泉あり」とあり、好きである。元の原文を読めないので、訳者の飛躍かもしれないが・・未確認だが 気に入っている。

「足元」はその周辺も含むので曖昧さがあるが、「足下」とくれば足の真下とイメージ出来る。本当の意味で見えてないところと思い、考えをまとめる際に「ないか?」と忘れた場所を追いかける注意・大切さを教えてくれる。

また手紙などで、相手に遜(へり)くだって使う場合もある。「よいしょ」の一つと思っているので使ったこともない。年寄りは余計なことは・・覚えてるものだと・・つい浮かぶ。

投稿者

おじさん

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