散歩で新ルート開拓したところ、電柱支線についた黒い円錐筒状の物「ネズミ返し」というのか「ヘビ返し」と言うのか分からなかったが、「つる防止ガード」と言うようである。

通常であればそれなりの高さに設置されているが、今回は地上1.5mほどのところに取り付けてあったので、アップで見ることが出来、名称が記載されていたので分かった。

英語風に言えば「クライミングバリア」と言うのであろうが、現状取り付けられている高さで問題にならないのかも気になる。周囲の草が伸びれば効果がないように思われる。

「つる」は葛(くず)などの「蔓」のことと思うが、蔦(つた)は支線に絡んで電線まで行って、漏電を起こさないよう、ここで蔓の上昇を食い止めるためである。

蔦も、相手が太くて表面が滑らかだと、絡めないようだ。

今しばらく観察を続け、効果の有無を確認したい。

電柱の上にはカラス除けなのか?とげ状の金具がついている。こんなところにも自然との闘いが存在する。

おじさん暇なので、心のままに観察を続ける。まあ役に立つとは思わないが、好奇心が満足する。

なるへそ・なるへそ と思いながら、日々を送る。幸せな瞬間と思う。

こんな姿を見てみたい

投稿者

おじさん

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