12月17日のロイター通信によると、ファイザーのミカエル・ドルステン最高科学責任者(CSO)は投資家を対象にした発表で以下のようにコメントした。

「一部の地域は相対的に状況が良好な所もあるだろう」と説明した。ただ「2024年には世界的に新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ土着病になるだろう」と付け加えた。

新型コロナ、2024年まで続くとの見通しが発表されたのである。更に憂鬱な見通し「新たな変異株の出現もパンデミックがどのように展開するかに影響を及ぼしかねない」とも話した。

株価などについて コロナ後は3万円だ1万5千円だと経済評論家が言っているが・・いつになることやらと思っている。

みんな絵に描いた未来を見ている。誰もコロナ収束が何時なのか判らない。

同様にEV車 何時まで待てばよいのかと思っている。

おじさん北欧特にノルウェーでのEVの冬季性能がどうなっているのか関心がある。おじさん車買うならEVと思っているので、現状のまま軽トラ・軽箱バンで時間稼ぎをする予定である。従ってEVには興味津々であるが「即 欲しい」との気はない。

ノルウェー 雪は少なく路面凍結と気温がマイナスの環境で、どこまでEVが使えたのか?現状400km程度のバッテリーなのでシートヒーター・エアコンで消耗が激しいので大変かと思う。正直 田舎でトラブれば凍死の世界である。

日本での実績を見ていると 初秋でも片道200kmでの帰道で、最低急速充電が1回ほど必要なようとされる。充電ステーションの存在無くして長距離走行は出来ない。オマケにバッテリーについては厳しい温度―20℃近く、ノルウェーでの性能劣化は著しい。

ノルウェーはトップクラスの電動モデル普及率を誇る。北海という石油資源に恵まれた上で、地理的な条件から水力・風力など再生エネルギー豊富(エネルギーの98%が再生可能エネルギー)である。ノルウェーはクルマの電動化にも積極的に取り組んでいる。1万6000か所以上の充電ステーションが建設されており、欧州全体の約10%を占めている。なお、ノルウェーの人口は2020年時点で537万人とされている。

今年の上半期にノルウェーで登録された11万台の新車のうち、95%がハイブリッド車やプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)、EVを含む電動モデルである。販売台数上位15車種のうち、14車種がEVで、2位のトヨタRAV4 PHEVが唯一の例外となっている。

世界有数のEV先進国である。EVを購入またはリースすると、購入税、付加価値税(VAT)、自動車税(VED)が軽減される。社用車としてEVを導入する企業にも多額の補助金が支給され優遇される。

この国をベンチマークして置けばそれなりに時代を見ることが出来ると思っている。

おじさんの私見ですが 最低でもフル充電で700km走行出来なければ使い物にならない。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です