只の道端に咲く花であるが、風に揺れる風情が良い。ヒメジョオンの近縁種にハルジオンという植物があり、非常に似ていて、区別が難しいと言われています。おじさんは 葉がヒメジョオンの葉は茎を抱かない、ハルジオンの葉は茎を抱くように付くというところを区分にい使っています。色々区別の方法もあるようですが、人それぞれと思っています。

また良いものを無理やり区別しなくても・・・というのが心にあります。ところが数日前からハルジオンを探しているんですが、見つかりません。性格的に探り出したくて うずうずウズベキスタン状態になってしまいました。ホント おじさんこういう点は 子供と同じです。

あれこれ

アリがいてクモがいて 小さな世界が広がります

ヒメジョオン(姫女菀、学名: Erigeron annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。背の高さが30〜150cmにもなる、白い花を咲かせる越年草である。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。北アメリカ原産で、ヨーロッパ、アジア(日本を含む)に移入分布する。

ヒメジョオンとハルジオンは、花がよく似ていて混同されることがある。標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。ヒメジョオンの茎には空洞がなく、ヒメジョオンの葉は茎を抱かない。これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があり、ハルジオンは茎を抱くように付く。

花だけが拡大された写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ヒメジョオンはハルジオンより花が一回り小さく、舌状花の数も少ないので、見分けられるが、判断が難しい。

投稿者

おじさん

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