水路を挟んだ家の柵越えで発見。思わず水路を挟んで股を開く形で写真を撮影した。もう少し股下があれば・・・と思いながら、体を戻すときに・・・年齢を感じてしまった。硬い体&筋力低下を感じる。水路に落ちてはいないが・・注意しようと改めて思う。

ムラサキツユクサは、梅雨のうっとうしさの中 ツユクサとは言いながら大きな3枚の花弁を広げ、朝露にぬれた姿に「良き!」と思う。

あれこれ

ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ属は、北米原産のトラデスカンチア・オハイエンシス(Tradescantia ohiensis、ムラサキツユクサ)とトラデスカンチア・バージニアナ(T. virginiana、オオムラサキツユクサ)などの交配種が多く栽培され、多数の園芸品種が育成されています。

ムラサキツユクサ属(むらさきつゆくさぞく、学名:Tradescantia)とはツユクサ科の属の1つで、75種が認められる。別名はトラデスカンティア属。多年生の草本で、原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布する。17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各地で見られ、野生化している。

ムラサキツユクサ属は、天候にもよるが、多くは花を朝に咲かせ昼にしおれる。地上部はノハカタカラクサのように這うものもあるが、ムラサキツユクサのように立ち上がって30-60cmになることもあり、自然では森林や開けた場所で1個体ずつまたは群落になる。

ムラサキツユクサ