おじさん 来月初めに順番が決まった。申し込み直後 電話で連絡があったが、昨日ハガキにて連絡があった。後は体調維持に努めて 接種を2回受ければ、コロナ感染後のリスクが著しく下がる。またコロナに感染しても症状は軽くなるとのことへの安心感がある。

さすれば ばあ様を外食に連れ出し、気分転換も可能となる。介護施設での感染にもそれなりに大丈夫と安心感が広がる。

景気が落ち込んでいると言っているが、ちょっとした光明が差すだけで気分が変わり、皆の意識が変わる。こんな時代に借金を重ねて 借金地獄に足を入れた状態であれば、景気回復と金利上昇に足をすくわれる。逆風を我慢して、地道に生活を維持したものは次に進める。

人はささやかな幸せで夢を持って生きていける。欲張りにならなければ、幸せな時間は増えると思っている。

ターニングポイント

現在 ターニングポイントと言うべきものを感じる。ワクチン接種が具体化までは一方的にコロナにやられている様相であったが、ワクチンという盾を得て積極的防御が可能となった。集団免疫と言う到着点が見えて来たので心に余裕が出来る。

ところが感性が鈍いのか未だに引き摺ったようなコメントも多く流れている。夜明けと同じように静かに変わっていくと思われるので、致し方ないと思っている。

後は罹患後の治療薬 すなわち攻撃用武器の出現を待つだけである。そう言えばアビガンなどについて聞かないが、どうなったのであろう?

風が吹くと桶屋が儲かる

酒の出荷量等とコロナの相関関係があるとのコメントを朝のワイド番組で見た。酒がおとなしく振舞うのを崩すからとの結論で出演者たちも納得していた。完全に世間から居酒屋などが敬遠されると思われる。家飲みへのシフトとなる。

酒の消費シフトでのしわ寄せは 居酒屋では休業補償でどうにかなるが、酒造屋と流通網は打撃を受ける。家で飲むなら適正量を嗜むという形になる。皆で飲むときのような盛り上がりと勢いがないので、酒の量は当然減る。

相関関係がどこまで及ぶかが心配になる。例えば 酒の仕込みは寒仕込み 売り上げが落ちてると言っても酒米の購入・製造と農家から酒造会社まで来年を信じて中断することは出来ない。従って「風が吹くと桶屋が儲かる」と思う同様、川上に視線を向けないといけない。

この辺りクラウドファンディングなどで支援できれば地域の味を守ることが出来る。多様性を維持するためにも守るべきことと思う。特に新潟などにある多様な酒を思うと、応援したくなる。

「独酌天国 宴会地獄」 おじさんの知る酒好きの方の言葉である。人間 そこそこに生きて行かないといけない。無理は禁物である。

最後に 人間 明日を信じて生きて行かないと 碌なことにならない。

投稿者

おじさん

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