今シーズン ポインセチアを初見。何とひまわりとの揃い踏みとなった。半年近く違う花が同時に共存する状況の医院の待合室 シュールな空気感を久々に味わう。
クリスマスがやって来た感が溢れる。コロナでどうなるか? 若い方はあまり心配がないので、それなりにご自宅でテイクアウトして 盛り上げればよいかと思う。おじさんはサンタも来ないので、焼酎飲んで 早めに寝ます。
おじさん 性格的にほっとかないタイプなので、夏のひまわり畑だった休耕田に車を走らす。多くは枯れて雑草が生い茂るが 寒空にまだ多くのひまわりが すっくと立っていた。
そう言えば秋口より散歩道の傍らの庭でバラが連続的に咲く。暖秋のためか花期の期間が長い。そう言えばバラの写真も貯まっているのでどうしよう。バラは好事家(コウズカ)が多い。友人にも好き者がいるので躊躇していた。恥さらし的にメモするのもありかと・・・
あれこれ
ポインセチア(英: Poinsettia、学名 Euphorbia pulcherrima)はトウダイグサ科トウダイグサ属の植物 原産はメキシコと中央アメリカ。常緑性低木。学術上の標準和名はショウジョウボクであり、ポインセチアは通名である。日本では11月から12月ごろに茎の上にある葉が赤や桃色や乳白色に美しく色付く。クリスマスが近くなると花屋に鉢物が出回ることから「クリスマスフラワー」とも呼ばれる。
葉は薄く、楕円形。花はいわゆる杯状花序である。その下に着く葉の形の苞葉が赤く染まるのが鑑賞の対象となる。
日本には明治時代に来た。和名はショウジョウボク(猩々木)。大酒飲みの赤い顔が特徴の、伝説上の動物である猩々に似ていることから名付けられたという。
観葉植物として、クリスマスの時期にあわせて短日処理をして、紅葉させて緑色の葉色とのコントラストを楽しむ。ただし0℃を下回るような場所に放置すると葉が落ちてしまうので、クリスマスの時期の管理には注意が必要である。増やし方は、水を張った容器や、土に挿し木をして発根を待ち 移植する。
全草に有毒成分ホルボールエステル類が含まれ、皮膚炎・水疱などを引き起こす。致死的な毒ではないが、1919年にハワイで子供がポインセチアを食べて死亡した例が報告されている。