日本による植民地支配からの解放記念日「光復節」を迎えた8月15日 ムンジェインが日本に対話を求めたとの記事を読んで、出だしからつまづいた。

確か朝鮮半島(韓国)はアメリカなどを中心とする連合軍の委任統治領になったのが日本降伏直後であるから、8月15日は韓国の独立記念日ではない。

確か3年後の8月13日が李承晩の独立宣言した独立記念日と思う。通常の国は 解放記念日 と独立記念日が同じなのだが・・・まあその国の自由なので好きにと思うことにする。

お祝いをするのが独立門の前である。ところが 独立門は日清戦争終戦の下関条約により 清朝より朝鮮が独立した際に、清朝の使者を迎える迎恩門を 取り壊し跡地に建てられた。正直 行事は各国の勝手だが・・・経過を省略し過ぎて・内容が分かっているのか・・・歴史観が軽薄過ぎと思える。

慰安婦・徴用工と日本が対処策を求め  対話が途切れた契機の2点目は、ムンジェイン就任直後の「国民が納得しない」から始めた。

筋から言えば国内で納得でき、異論がない所まで話し合い、再度話を日本にぶつけて来るなら分かるが・・話したところで、案もなしに持って来てはパククネと同じになる。ここ数年 韓国国会で解決に向けた対話したとも、各種団体を集めて意見の集約化をしたとのニュースも見ていない。

韓国のマスコミは日本に呼び掛ける前にすることがあると指摘できないようである。これでは・・・ムリ。

先月 新日鉄に対しての判決が最高裁で確定し、今月は三菱重工への最高裁判決がある。三菱まで出れば・・・先での解決は韓国で付けられないと思う。従って韓国政府が無策なら先は 想定が出来る。

それにしても国内法が国際法に優先するのも、韓国の司法構造がよく判らない。国家間で条約なんか結んでも無駄となる・・・どこの国が条約を結んでくれるのか?まあ変な国である。

解決する努力を韓国国内でしないで、日本に持ってくるのは 不躾極まる。韓国自身が正面から国民に向かいまとめ上げてないことこそ、国家間の信義に劣ることと自覚しないといけない。解決策を他者に押しつけるのを前提のような話し合いはすべきではないし、付き合うべきことでもない。

これで話し合ってやればと言うのは「バカ」である。中途半端が最もいけないことに気付くべきである。乳飲み子でもあるまいし、子育てでも単純に甘やかせば悪い事しか起きない。愛情・厚意があるなら厳しい時は厳しくするべきである。

如何なることがあっても 過去の出来事に納得出来ない。そして納得するための案を出せないのであれば、最初から対話する必要はない。パククネ時代 日本は要求されたことは、アメリカ立ち会いのもと清算を完了した。

日本のことわざに「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」。おじさん 韓国の意見を見ていると、彼らは逆の民であるとしか思えない。

どうしたもんだか

日本の防衛費 約5兆円 ほぼ同額が韓国である。おまけに徴兵制の国である。韓国 更にそれ以上の軍事費の中国などから軍国主義と言われても・・・へそでお茶を沸かすとしか思えない。

おじさんの年齢になると野党は批判するのが仕事とわかってくる。コロナでも散々言っていることを聞いていると・・・ハイハイ・・・とだけ頷いて終わりである。中韓も同じようなものと思えてくる。教条的に過ぎ、傷ついた古いレコード同様、同じところで・・・繰り返すように見える。

先日 県会議員だった知人が市長になった。その際 議員と首長は違う。議員は好きなことを行って間違えても問題ないが、市長になれば・・・と大きな責任に、なかなか心が決まらなかったことを見た。責任を取らないといけない行動は難しい。

実を言うとこの話を持ち出したのは、本日が終戦記念日だからである。歴史的にかんがえた時 戦前の列強国として唯一の黄色人種国家の日本は国際舞台に躍り出た。帝国主義の時代であり、その中でイエローモンキーなどと他列強国から蔑みながら歩いて行き、結果は・・・。そう言う時代背景を知らず 韓国人あるいは中国人が日本人をモンキーと呼んだりしたのを見聞すると「?」しか残らない。

バカに付ける薬はないと思いながら見ている。最近は日本の子供でも知らないのがいるようなので・・・それはそれで悲しいことである。

また 遅れて来た帝国主義国家と言うべき中国も 基本を再度押さえればと思う。まあ難儀な国が周りにあり・・・日本がしているのは メンバーに恵まれないゴルフのようで 最初からあきらめモードである。

武器、弾薬が欲しくて 中国になびくアフガニスタンのタリバン 同胞と言うか同じイスラム教徒の為にジハードはそっちのけ。世の中入り乱れていると思いつつ、日々生活に追われるおじさんと同じで、取り敢えず目の前のことに対処するだけでいっぱいなんだろうと厚意的に解釈する。

「みんな そうじゃない?」と自分自身を騙しながら生きてます。

投稿者

おじさん

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