小さな植え込みがある家がある。小さな花壇でも手を入れながら、玄関わきで来客を迎えている様子である。おじさんのような「めんどくさがり」には出来ないことであり、尊敬してしまう。今月の植え込みはイソトマである。星型で青い花がすがすがしい印象である。
持ち主に話を聞いて見ると 毎年種からと言う。益々 恐れ入りました。
あれこれ
イソトマ(学名:Isotoma axillaris、シノニム:Laurentia axillaris)オーストラリア原産。有毒植物で液汁が目に入ると失明すると言われる。
イソトマ属(いそとまぞく、Isotoma)とはキキョウ科の属の1つ。オーストラリア、ニュージーランド、ソシエテ諸島、西インド諸島に10種程度が分布する。
イソトマはローレンティアの名前でも呼ばれる多年草です。耐寒性はさほど強くないので、日本では冬に枯れ一年草として扱われています。話によれば、2年目の株はタネから育てた1年目の株のように形よく花がいっぱいに咲かないので、毎年タネで更新するとのことである。