最近 ペイペイを使いだし ボーナスとその運用でTVを買った話をしたが、最近はついでといってなんだがネット銀行で外貨預金をしている。預金口座もペイペイとガソリン代のクレジット払いのため、義理で作ったカードの決済用口座である。それなりの金額で決済用のためだけなので、入金しておく金額も大したことはない。カード会社から引き落とし額の通知があり入金。１月ほど後に引き落としされるまで、放置しておくだけである。
そこで外貨預金にして為替相場を見ながら、円高の時に預けて円安の時に引き出して遊んでいる。ここ１週間は相場がよく動くのと、上限近いと判断した円安なので日本円に戻してしまった。結果はチキンに換金したものもあれば、上手く始末出来たものもある。という訳で 現在仕込んでいるものはない。昨日の為替を見ているとえらく円高の方向となっている。また落ち着いてくれば 再チャレンジしようかと思っている。
欲も程々にすれば それなりに楽しむことができる。それにここ数か月円安が 静かに進行している過程なので、考えなくても遊べた。
外貨預金
外貨預金はＦＸなどと違い相場の上下両方で利益を得ることも出来ず、レバレッジもない。また実際の取引金額に決まった手数料をのせて売り買いさせる。というより換金させると言うのが正解かも知れない。ドルなどは手数料は安く、ユーロ他は手数料が高い。もちろん 持ち越すことに神経も使わない。
おじさんはユーロも取引して見たが、手数料が高くサヤが少ないと判断して ドル取引のみとした。ここ数か月の為替相場の円安傾向を気付いていたのも、チャレンジした理由の一つである。
おじさんは円高の時に定期預金に預けるつもりで替えただけである。金利も日本円で預けるより幾分高いので預けている。長く放置しておける余裕も 予定もないので、相場が良い時に換金している。もちろん投機性は考えていない。このところの円安傾向が続いていたので、茶目っ気混じりでの遊びである。
ところが３月程度で収支を見ていると 通常の普通預金と同じ方式で、１万円あたり１５０円近いプラスとなっている。昔 定期積金としたものでも１００円程度であったので、無理をしないで遊ぶというか、経済を感じる遊びとしては 年金生活者の時間潰しのネタになり面白い。円が高い時にドルに換え 円が安くなるとドルを円に換えるだけなので 損を考えなくてよい。逆に日々 経済指標を見る癖がつく。
定年退職者の遊びとしてはお勧めである。ＦＸのような「鉄火場」でないところが良い。今のように相場が不都合と判断すれば、適当に休めてストレスも貯まらない。
ペイペイ運用
ペイペイ運用 ＴＶを購入のため引き出した後、運用コースを再設定しないといけなかった。今度は明確な目的が無くなったので、チャレンジコースからスタンダードコースにした。
ところがこの週末に米国市場で暴落があったらしく、２日前に見た時より運用利益金額が約半分になっていた。
運用コース選びにより 発生した得失は判らないが、以前チャレンジコースの方がマイナスとなった画面をYOUTUBEに上げられていたので、ラッキーだったかもしれないと思っている。またそう思うほうが精神衛生上 良い。ペイペイ利用に伴うバックとしてのボーナスであり、自分が意図して貯めたものでもない。儲かれば「みっけもの」である。
欲も程々である。どうも人生欲も程々に生きていれば、そう間違うこともないらしい。心に余裕を持って生きることが大事なことかも知れないと感じる日々が過ぎて行く。