おじさん世代は思わず「ダジャレ」してしまうのに、最適な名称の花である。白い花も見つけたが・・・どこで見かけたか忘れて・・・どこだったけ? と思いながら過ごしている。
世の中どう変わるか判らない中でも お気楽モードで暮らしている。まあどうにかなるさと歩いて来たのと、お金がポケットになくてもあまり気にしない性格のためかと思う。
CMで流行ったがおじさんはその後のフレーズが好きなので・・・。でもコロナの時代がこの考えを押しつぶしたようで少し悲しい。
あれこれ
シラン(紫蘭、学名: Bletilla striata Reichb. fil.)ラン科シラン属の宿根草。地生ランで、日向の草原などに自生する。日本、台湾、中国原産。野生のものは準絶滅危惧種。
地下にある偽球茎は丸くて平らで、前年以前の古い偽球茎がいくつもつながっている。
葉は、最も新しい偽球茎から根出状に3枚から5枚程度出て、幅の広い長楕円形で、薄いが堅く、表面にはたくさんの縦筋が並んでいる。
花期は4月から5月。花は紫紅色で、30から50cm程度の花茎の先に数個つく。花弁は細長く、あまり開ききらないような感じに咲く。観賞用に、花の色が白色のもの、斑入りのもの、淡色花、花弁が唇弁化した「三蝶咲き」などがある。