現在 公共機関のバスなどの軽油入札不調 あるいはトラック輸送業界の軽油不足問題 これは商社系などの業者から製品を流せないために 発生していることである。多くは韓国など海外から輸入していたものが・・今回の騒動で来なくなったのが主因である。従っておじさんは しばらくこのまま推移すると見込んでいる。先日書いた「業転もの」の石油製品の流れと同じであり、流通にはまだ?が付くのである。

 元売り系外の品物であり、運送業者はそれなりの格安値段で入れて来たのが今までの実体である。おじさんが燃料業界を辞める時代に 韓国からの製品輸入が始まった。昨年には 韓国のガソリンと軽油の輸出量は過去最高を記録し、日本は韓国にとって第2位の石油製品輸出国となりましたが・・現在のイラン騒動で韓国からの輸入はストップした状態となった。そんな訳で 油種により石油の流れに詰まりが生じた。

 燃料とすれば それぞれ石油から蒸留されるので問題は無いが、気象条件差から 厳冬時の軽油のCFPP(目詰まり)トラブル性能は 韓国が日本を上回るなどするが、基本的には大きく変わらない。以前のブログで ガソリンスタンドの仕入れ価格の上に乗るのは 約1割弱と書いたが・・これは元売り系での話しであり、それ以外はもっと大きいので、安売りが出来たのであるが・・現在では ほとんど差益を取れないが、価格で元売り系と肩を並べる為、販売店は我慢していると思っている。正直 おじさん義理もあり バイト先で燃料を入れるので・・他のスタンドの価格はあまり知らない。

 少しオマケの話しだが・・韓国原油ルートは アメリカのイラン制裁に合わせて イランに石油代金などを払わず 借金踏み倒し状況なので、イランとすれば 韓国はタタじゃ置かない。返せる時間もタイミングもあったのに しなかった韓国自身から出た身の錆びである。そんな訳で韓国系原油ルートは回復には時間が掛かると思われる。また 在庫が保管されていなかったとの話も出るなど・・韓国の詐欺的体質は変わらない。一方 日本の今治菊間の製油所に 中東系原油がホルムズ海峡を通らないで本日入港したとのこと・・先ずは先人の作って来た信頼関係に感謝したい。今後の 燃料不足は まだら模様となる要素が多い。今まで美味しい所を食べていた業者が大変な状況になった。株などと同じで 多少の上がり下がりがあっても大手の株式の価格は変動が少ない。しかし東証一部でも多くの株式は変動が大きい。その辺りと同じで小さくて小回りが効けば、利益を最大化して儲けることが出来て来たのだが・・そんな以前からの事情もあり、落ち着くには 時間が必要である。

投稿者

おじさん

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