いつもの散歩コースを外れ 路地に侵入。
最近は私道で行き止まりでなければ、路地も舗装されている。
昔は見通して判断していたが 今は舗装されていれば 判断もいい加減に入っていく。
本日の収穫はナデシコ 可憐に咲いている。秋の七草の一つであり、歌などで多く詠まれている。
日本女子サッカー代表は「ナデシコジャパン」と称していたが、おじさんの中では チームイメージにそぐわなかった。
あれこれ
ナデシコ(なでしこ、撫子、瞿麦、牛麦)は、ナデシコ科ナデシコ属(Dianthus)のカワラナデシコ(学名: Dianthus superbus var. longicalycinus)の異名である。
またナデシコ属の植物の総称である。
ナデシコ属 (Dianthus) はナデシコ科 (Caryophyllaceae) に属し、北半球の温帯域を中心に約300種が分布する。
このうち、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本固有種(日本にのみ自生)であり、他に日本にはカワラナデシコとハマナデシコが分布する。
普段見る殆んどは カワラナデシコの基変種と思うが ナデシコ、ヤマトナデシコの異名もある。
これはセキチク (D. chinensis L.) を古くは唐撫子(カラナデシコ)といったことに対する。
ナデシコは古くは常夏(とこなつ)ともいった。これは花期が夏から秋に渡ることにちなむ。
花の色は紅から淡いピンク色が多いが、園芸品種などでは白色などもある。