本日は奥さんがお出かけしているのだが、アルバイトがある。夕食時間におじさんも奥さんもいないので5時間ほど空白になる。生協の配達もあるので実際は3時間ほどであり、奥さんが帰宅後風呂に入ると言っていた。
ばあ様の活力源は日々の入浴にあるらしく、入浴は欠かさない。おじさん家(ち)の入浴順は奥さん・ばあ様・おじさんとなっており、そして 最後にはもれなく風呂掃除が付いて来る。仕事していた頃はおじさんが二番目 奥さんが三番目であった。
なお おじさんはバイト・自治会打合せなどで 普段は奥さん達よりも風呂の時間は大きくずれる。従って今の時期は入浴時には浴槽の湯は幾らか冷めている。
家事を手伝うと言う訳で おじさんが最後になったのだが、おじさんに代わって以来 蛇口などは常にピカピカになっている。家事の多くの要素には「化学(科学)」の考え方が流れている。掃除するのに・・どうすれば 手間を掛けないでキレイを維持できるかを考えたりする。そんな延長線から 100円ショップなどで洗剤などを成分で選んで・・余裕がある時に掛けて放置後 水で流すなどしている。
以前書いたが 奥さんの根性入れた床等のタイル磨きによる目地の摩耗など目地材がすり減ってしまうなど、努力は分かるが・・根性入れ過ぎが目立った。おじさんはお風呂汚れの原因は 石鹸カスのような洗剤の付着と人脂・皮膚・尿素などが 混合して壁・床・浴槽に付着するのと、掃除で残った水滴からのカルシウム{アルカリ成分で いわゆるボイラーで残る缶石(カンセキ))が原因と思っている。
従っておじさんは入浴が終わる直前に 湯船の湯を洗面器に汲んで壁・床にかけ流す。寒い今のシーズンは浴室内の壁が濡れ、壁温度などが上昇して湯船を出た後も楽になる。冷めた浴槽の湯も減るので、上がり湯のお湯追加量も減り、エコで温度調整も楽になる。
床・壁などの掃除は区画に分けて 隔日で洗剤を付けてブラシで擦っている。ブラシなどで擦るのは 上がり湯に浸かる直前に実施している。上がり湯を使い終わった後は 再度浴槽のお湯を洗面器に汲んで、洗剤で擦った後を流す。浴槽から出て、空に近い浴槽に洗剤をスプレーしてブラシで擦る。その後シャワーを使いながら 壁・床・浴槽を同時に洗い流した後 風呂を出る。
出た後は体を拭き、服を着て歯ブラシなど寝る準備しながらTV他などを見ている。その後 バスタオルを戻すついでに 浴室の蛇口を拭き、窓を開け換気する。
カビ対策はファブリーズと ダメかなと見えるところは塩素系漂白剤で対応している。毎日風呂場を短時間掃除するので、これと言って特別の時間を取ることはない。始めた頃は カビがどうこう言っていた奥さんも何も言わなくなった。